今から10年前の2003年、当時13歳だった少女が地元カウアイ島でシャークアタックに遭いました。プロサーファーを夢見ていた少女は、一命を取り留めたものの、片腕を失うという結果に。

しかし、様々な葛藤がありながらも片腕でサーフィンを続ける決意を固め、海へ復帰する姿は世界中に勇気を与えましたね。その少女こそがベサニー・ハミルトンで、彼女のドキュメンタリー映画「ソウル・サーファー」を見た人も多いことでしょう。

シャークアタックから10年経ち、今では23歳となったベサニー。そんなベサニーが、世界最高峰のサーフスポットとして知られるオアフ島ノースショアのパイプラインで、ビッグウェイブに乗る映像です。

映像を見てもらえば分かると思いますが、かなり波のサイズがあります。ベサニーは片腕サーフィンというハンデを負いながらも、サーファーとしてレベルアップしている様子が一目で分かりますね。

自暴自棄になってもおかしくない出来事を経験しながらも前に進もうと決め、今でも幼い頃からの夢であったプロサーファーとしてさらに成長する姿をみると、とても刺激を受けます。


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