満潮時、河口に入る潮波が河を逆流することで発生する潮津波(英語では「tidal bore」と呼ばれています)。ここ数年、世界各地での潮津波サーフィンが映像としてネットでアップされています。

何年か前には、日本人トップサーファーである大野修聖プロが、日産エクストレイルの企画でブラジルのアマゾン川でチャレンジしたこともありましたね。

今回の映像は、中国の銭塘江で撮影されたものとなります。波はすごく良さそうですね。水は濁っていますが、周りの光景を見る限り、波乗りに専念できそうな感じがします。

なんで波乗りに専念できるか言及したかについては、前述のアマゾン川に加え、インドネシアやマレーシア奥地で潮津波が発生する川では、ワニといった野生動物の危険性もあるためです。

もちろん、海でサーフィンしていても、シャークアタックに遭遇する恐れはありますので、どちらが安全かと断言することはできませんが・・・。


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