オーストラリアのニューサウスウェールズ州カルブラビーチ出身で若干19歳のタイラー・ライト。兄はワールドツアーサーファーのオーウェン、弟は若手実力派のマイケルとサーフィン一家ですね。2013年度のツアーでは、全8戦の中で優勝×2、準優勝×3と好成績でしたが、わずかな差でタイトルを逃しました。

ツアー入りしたのは2011年ですが、それ以前のツアーイベントでもすでに活躍しています。2008年のビーチリー・クラシックと2010年のオニール・ウイメンズ・ワールド・カップでは、ワイルドカードで出場ながらも優勝を果たしていますので。2008年と言えば、タイラーはわずか14歳ですから、凄まじい才能ですね。

タイラーで最も印象深いのは、チューブライドの上手さです。2010年、ハワイで開催されたトリプルクラウンのウイメンズ決勝が、その年だけ特別にパイプラインで開催されました(おそらく、パイプラインは危険すぎるのでウイメンズコンテストは基本的にやりません)。

出場サーファーは、ステファニー・ギルモア、ココ・ホー、アラナ・ブランチャード、タイラー・ライトの4名。試合展開は、やはりウイメンズには厳しくパドルはしても全く波に乗れず、ステファニーがバックドアのバレルを一本メイクしたのが、唯一ちゃんとしたライディングとなり、コンテスト終了のホイッスルが鳴りました。

しかし、ホイッスルが鳴り終わった直後、タイラーがバックドアの波へテイクオフ。完璧なポジションでバレルをメイクしてきました。今でも、あの時の印象が強く残っていて、タイラーがウイメンズサーフィンを新たなレベルに引き上げていくと思っています。


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