以前にオアフ島ノースショアにあるパイプラインの空撮映像をアップしましたが、今回の撮影場所はシップスターン・ブラフです。シップスターンとは、オーストラリアのタスマニア州にあるビッグウェイブスポットで、波のフェイスが2~3段掘れします。

そのため、ライディング中にエアードロップは当たり前のため、通常の波乗りというよりはエクストリームアドベンチャーといった感じでしょうか。

波質だけでなく、アクセスもハードです。撮影で訪れるサーファーは、ラインナップまでジェットスキーなど海からのアクセスなので問題ないのですが、ギャラリーなどは這いずるように崖を一時間ほど登らないと辿り着けないとのこと・・・。しかし、ラジコンのヘリを使えば、そんな苦労もなく撮影ができてしまうというわけです。

過去の記事「新たな撮影方法として定着してきた空撮」にもある通り、自動操縦を使えば、見応えのある映像を楽々撮影可能ですよね。となれば、今後は波チェックに応用される可能性もあるかもしれませんね。定点カメラよりも、ビーチブレイクだと良い地形のピークを探すには適してますし。


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