今回お届けする動画は、昨年からシリーズ化されているレッドブルの21Daysとなります。概要としましては、ワールドツアーサーファー2名をフィーチャーし、特定のツアーイベント開始までの21日間を追ったドキュメンタリーとなります。ツアーサーファーがどのような生活を送っているのか、ツアーイベント前にはどのようなトレーニングをしているのかを垣間見ることができます。

21Days タジ・バロウ&ジョシュ・カー:エピソード1

今回のサーファーは、クイックシルバー・プロ終了直後のタジ・バロウ&ジョシュ”カージー”カー。スタートはカージーで、義理の息子が撮影してくれた写真がオンラインメディアに使用されたりと、仲睦まじい様子が描かれています。しかし、何度もワールドツアー落ちをしたりと苦難を経たからこそ、サーファーとしても父親としても成長した今があると言います。

ヤリングアップ出身のタジは、次戦開催地のマーガレットリバーがホームから近いとあり、ホームに戻ってのリラックスタイム。ホームでのワールドツアーイベント開催とあり、とても自信を持って臨めると話しています。

一方、カージーはゴールドコーストに残り、サーフムービーの撮影に取り組んでいます。新作では、サーフィンだけでなく、カージーのライフスタイルも反映した作品とあり、旧友とのくだけたインタビューなども行っています。

ラストのタジは、ホームにいるので両親との再会。モルディブへのサーフトリップから戻ってきた父親は、子供のように良い波だったと息子であるタジに語っていますね。タジの両親は、サンディエゴ出身でありながら、人口過多からオーストラリアへ移住したサーファー。移住後に生まれたタジは、やはりサーファーとして成長して行く事となり、当時の映像が流れます。ジュニア時代から献身的にサポートしてくれた両親の教えは、コンテストに勝とうが負けようが、とにかく楽しめという事です。


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