バリ島の環境問題への意識を高める目的で、コカコーラ・インドネシア、ガルーダインドネシア航空、クイックシルバーによるサポートのもと、6月21~22日に開催されたバリ・ビッグ・エコ・ウィークエンド。2008年にスタートした同イベントでは、期間中、ビーチのクリーンアップ活動、海亀の放流、ビーチでのアクティビティが行われました。

クイックシルバーが関わっているということで、クイックシルバーとロキシーのライダーや関係者も多く参加しています。4×ワールドチャンプのマーク・リチャーズ、ワールドツアーサーファーのフレッド・パタッチアにサリー・フィッツギボンズ、現ウイメンズロングボードチャンプのケリア・モニーツ、フリーサーファーのクレイグ・アンダーソンなど。これほど豪華なサーファーが集まれば、当然彼らのサーフィンが見たくなります。そこで、開催されたのが今年で2年目となるウルワツ・チャレンジ。

バリ島のプロサーファーを交えた32名が参加し、ワイワイと楽しい雰囲気の中で開催されたようです。優勝を果たしたのは、パーフェクト10と9.5ポイントを獲得したフレッド・パタッチア。遊びとは言え、ワールドツアーサーファーだけに、コンテストになると真価を発揮しますね。ちなみに、2位となったのは、バリ島のレジェンドサーファーであるリザール・タンジュンです。


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