サーフボードシェイプでウルトラハイパフォーマンス性能を追求するTomoこと、ダニエル・トムソン。これまでにも、ノーズレスで短い奇抜なボードでありながら、トム・カレンやスチュアート・ケネディがコンテストで使用し、その性能は実証されていますね。Tomoの紹介記事については、下記リンク先を参照して見て下さい。

サーフボードの進化の過程で生まれた未来型ハイパフォーマンスボード

Tomoのアイディアの根幹と成すのはスピード。最大限のスピードを生み出すことができるなら、パフォーマンスがよりラディカルになると考えています。

そこで、Tomoが新たにシェイプしたMPH(Modern Planing Hull)を、地元レノックスヘッドでテストライドする映像が、今回の動画となります。

撮影しているのは、Tomoの父親であり、こちらもシェイパーのマーク・トムソン。この息子にして、この親ありといった感じで、マークが夢中になっているのは、ボディボードのように腹ばいで乗るサーフマットです。

マークは、これまでに幾度なくサーフマットの改良を重ねていて、今回の動画の中に、サーフマットでのライディングシーンも2:43~から登場します。

パワーポケットに入ると、信じられないほどのトップスピードに達するのには驚かされます。親子共に、スピードに主眼を置いていると言うことですね。ちなみに、サーフマットのお値段は195ドル程度となっています。


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