おおよそ、サーフィンのイメージとは程遠い朝鮮民主主義人民共和国。しかし、最近になって外国人観光客を誘致するため、観光の柱の一つとしてサーフィンツーリズムを始めたとのこと。

外国人サーファーが滞在する事となるのは、北朝鮮東海岸に位置する3つのサーフリゾートのいずれか。国家観光局が管轄する旅行社が、サーフィンツアーを手配し、ベストスポットへ案内すると言います。

実はすでに、初となるサーフィンツーリズムが7月28日~8月6日に行われています。そこで、今回は8月2日に撮影された北朝鮮でのサーフィン映像をお届けします。タイミングよく、台風スウェルが押し寄せたとのことです。

北朝鮮の地理を考えると、東海岸は日本海に面していますが、東に日本、北にロシアと陸地に囲まれているため、なかなかスウェルが入りづらい環境にあります。

動画を見ても分かる通り、お世辞にもグッドウェイブとは言えません。そのため、北朝鮮という国に対する好奇心から参加する人がメインになるのかもしれませんね。


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