現地時間10月5日(フランス)、2014年度ASPメンズワールドツアー第九戦クイックシルバー・プロ・フランスが終了しました。公式サイトによる波のサイズは、フェイスで8~12フィート。

本日も前日と同じく、チューブライドをメイクしないとハイスコアの出ないコンディションとなりました。ただ、一般サーファーから見ればクローズアウト(ダンパー)のビーチブレイクであるために、なかなかポジショニングが難しく、サーファーが乗る波の本数は非常に少なかったので、これと決めた波をしっかりとメイクできるかどうかが勝敗の決め手となりました。

前日に現ランキングトップのガブリエル・メディナが破れ、ポイント差を縮める絶好のチャンスを得たケリー・スレーター。しかし、ジョーディ・スミスとクオーターファイナルで対戦したケリーは、完全にポジショニングで失敗し、まともな波に乗ることができず、敗退を喫しました。

ケリーを破ったジョーディは、勢いそのままにファイナル進出かと思われましたが、セミファイナルでジャドソン・アンドレに破れるという波乱が発生。結局、ファイナリストに進んだのは、ジャドソンに対し、ジョシュ・カーを破ったジョンジョン・フローレンスとなりました。ちなみに、ジョンジョンは、直近に開催されたハーレー・プロに引き続きのファイナル進出。ハーレー・プロでは、ファイナルでジョーディに敗れたため、今回は優勝したいところ。

ファイナルの結果は、やはりと言うかハードコンディションに長けているジョンジョンが、ジャドソンをコンビネーションに追い込んでの勝利。ハワイでのジョンジョンの動画では、グチャグチャなダブルオーバーヘッドくらいのコンディションでも遊ぶかのようにサーフしているの様子を見るので、バレルに対する嗅覚が、今回は誰よりも優れていたのでしょうね。

ASP 2014 WCT men's rank after stop 9

 
今回は、ガブリエルとケリーが共に5位という結果であったため、ランキングに変化はありませんでした。残すイベントは、ポルトガルとハワイのみ。ガブリエルの早期敗退の可能性があるとすれば、やはりハワイのパイプラインですね。

ガブリエルは、初っ端からワイルドカード出場してくるノースショアローカルと対戦することになるので、下手すれば一コケする可能性もありえます。ただ、残すイベントは二戦。タイトルレースのポイントはワースト2はカットしての計算となり、現在のガブリエルのワースト2は13位と9位であり、2つを除いての最低成績は5位です。

凄まじいまでの結果なので、現実的にはポルトガルで再び5位以上の成績を残したら、ワールドタイトルが確定となるかもしれませんね。ケリーの結果にも左右されますが。


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