2014年度ASPメンズワールドツアー:タイトルレースのシナリオ1

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10月12日からウェイティングピリオドがスタートするリップカール・プロ・ポルトガルを含め、残すところ2戦のみとなったメンズのワールドツアー。

そこで今回は、ブラジリアンとして初のワールドチャンピオンを目指して大幅なリードを取っているガブリエル・メディナが、ポルトガルでどのような結果となればタイトル確定、もしくは結果に応じて追随する誰がタイトルレースに残れるかのシナリオをお伝えします。

2014 ASP wct title race after stop 9


ワールドツアーのポイントを計算するのは非常に複雑です。その理由としては、最終的にワースト2の結果はカットしての合算となるため。例えば、現時点でのガブリエルの結果を最終結果と仮定すると、13位と9位の結果はカットされます。つまり、最終結果として合算される最低ランクは5位という驚異的な結果です。

このような規定のため、最終戦が終わるまでは正式な数字が出せず、ツアー途中に示される上記のランキングは便宜上、すべての結果を合算してのランキングとなっています。ただし、ポルトガルでのイベントが終了すると、残りはパイプラインでの1戦のみとなるので、ワースト1の最低ランクのポイントだけはカットされたポイント数で表示されます。

それでは、ここからはガブリエルのポルトガルでの結果に応じ、2位以下のサーファーがタイトルレースに残るために求められる結果のシナリオとなります。

ガブリエルの優勝:他のサーファーの結果を問わず、ガブリエルのワールドタイトル確定

ガブリエルが2位:ケリーは優勝

ガブリエルが3位:ケリーとミックは優勝

ガブリエルが5位:ケリーは2位以上、ミックは優勝

ガブリエルが9位:ケリーは3位以上、ミックは2位以上、パーコ&ジョンジョンは優勝

ガブリエルが13位か25位:ケリーは25位以上、ミックは5位以上、パーコ&ジョンジョンは2位以上

こうしてみると、パーコとジョンジョンに関しては、ガブリエルがポルトガルで1コケもしくは2コケしても、2位以上の成績を求められるので、数字の上ではタイトルレースに残っているとは言え、現実的には脱落したも同然かと思います。

個人的には、ポルトガルではワールドタイトルが決定せず、最終戦のパイプラインまで引っ張ったら面白いなと思います。そのためには、ケリーには相当頑張ってもらわないとダメですね。ここまでのガブリエルの成績を見ると、5位以上の結果が当たり前といった感じですので。

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