カイ・ネヴィル作品ではカットされてしまったハイパフォーマンスサーフ:ブレンドン・ギベンス

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モダンサーフィンのハイパフォーマンスライディングを作品にするカイ・ネヴィル監督。その新作として製作中となっているのが「Cluster」。

今回は、以前にお届けしたライアン・カリナンの動画と同様に、南アフリカ出身ヴィスラ(Vissla)ライダーのブレンドン・ギベンスがCluster用に南アフリカで撮影したサーフ映像の中で、作品には使用されないB級映像をお届けします。

ライアンの過去動画は、下記リンク先から参照して見て下さい。

A級レベルにしか見えないB級サーフ映像:ライアン・カリナン


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以前であれば、最先端サーフィンムービーを世に輩出していたのは、言わずと知れた巨匠のテイラー・スティール監督。

しかし、テイラーは、徐々にカルチャーやライフスタイルを含めたトラベルものにも触手を伸ばすようになりました。そこで、テイラーの意思を受け継ぐ形で、テイラーに引っ張り上げられたのがカイ。

カイの作品はツアーサーファーやフリーサーファーを問わず、時代を彩るトップサーファーを起用し、最先端のハイパフォーマンス目白押しの作風となっています。

そのため、今回の動画では、完璧なフルローテーションのエアーなどであっても、作品には使用されないという非常にシビアなジャッジが下されています。

ジャッジがシビアになっているのには、ケリー・スレーターの存在もあると言われています。というのも、カイの作品では世界トップクラスのサーファーが集まっているのに、その誰もがメイク映像を残していないエアリバース540を、40代のケリーがメイクしてしまったのだから。

ケリーはオールラウンドなサーファーというだけではなく、フリーサーファーが得意とするエアーでも頭ひとつ抜けたことを意味します。となると、並大抵なライディングではハイパフォーマンスとは言えなくなるので、より競争心が高まることになります。

対象サーファーにとってはハードな状況と言えますが、こういった環境になることで、さらに限界がプッシュされていくので、Clusterがどのような作品として誕生するのか楽しみなところです。

それにしても、40代のケリーが、若手が得意とするエアーで新たなスタンダードをセットするとは、誰もが予測していなかったでしょうね。恐ろしすぎる存在です。

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