2014年シーズンはWCTランク17位、WQSではチャンピオンとなったブラジルのフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(19歳)。小波最強サーファーとも言われるだけあり、あまりコンディションの良くない時に開催されることが多々あるWQSでチャンプとなったのも納得のサーファーですね。

現在は、過去記事の通り、家族揃って南カリフォルニアにベースを移しています。そこで今回の動画は、フィリペが現在のホームブレイクでフリーサーフする映像をお届けします。得意の小波映像とあり、凄まじいエアーが連発します。

フィリペとセッションを共にするのは、同じくブラジリアンサーファーのガブリエル・アンドレ「Gabriel Andre」(18歳)。こちらも、新たなるブラジリアンサーファーです。

ガブリエル・メディナと同じ名前にして、メインスポンサーも同じくリップカール、さらにグーフィーフッター同士なので紛らわしいのですが・・・。2014年シーズンは、ジュニアイベントとWQSイベントに少しだけ参戦している状態なので、そろそろワールドツアー入りに本腰を入れてくると思われます。

絶対に見逃せないシーンは、0:56~からのフィリペのバックサイドでのエアリバース。とんでもない高さと距離、それにテールハイとなっています。ちなみに、フィリペがレギュラーフッター、ガブリエル(アンドレ)がグーフィーフッターとなります。

フィリペのお勧め過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

フィリペ・トレドが見せるモダンサーフィン

フランスで炸裂するフルローテーションの連続:フィリペ・トレド

半端じゃないライド連続のフィリペ&ヤゴのブラジリアンセッション

WQSプライムイベント「オニールSPプライム」」でのフィリペ・トレド特集


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