ペルー出身のミゲル・トゥデラ「Miguel Tudela」(20歳)。ブラジルを除く中南米出身サーファーは、あまり名前を聞くこともないですよね。私は昨年、ボルコムがラテンアメリカ人サーファーをフィーチャーした動画で、初めて知ったサーファーです。

ラテンアメリカ出身サーファーによるノースショアセッション

ラテンアメリカ出身サーファーによるメキシコセッション

ラテンアメリカ出身サーファーによるコスタリカセッション

今回の動画は、そんなミゲルによるペルー、ポルトガル、ハワイ、コスタリカでのフリーサーフ映像をお届けします。

世界共通で若手サーファーの特徴として上げられるのは、エアーやフィンアウトといったモダンマニューバを網羅している点。ミゲルも例外ではなく、トリッキーなサーフィンを見せています。

ただ、ミゲルにはプラスアルファがあります。それはビッグウェイブへのチャージ。ミゲルのホームブレイクの一つは、ピコ・アルトだそうです。BWT(ビッグウェイブツアー《旧BWWT》)の開催地ですね。

つまり、若い頃から、ビッグウェイブには慣れているのかと思います。1:25~からのビッグウェイブシーンは、海が動いている様子から、かなりヘビーな印象を受けます。


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