ダスティ・ペインカイ・バーガー同様、マウイ島出身のグランガー・ラーセン「Granger Larson」(25歳)。ワールドツアー入りを目指すグランガーは、2013年にはWQSランク36位をマークして、ツアー入りも現実的なラインにいるサーファーです。

今回の動画は、そんなグランガーのマウイ島でのフリーサーフ映像となります。グランガーのサーフで印象的なのは、一発一発のターンでパンチが強い点。しかし、ターンをした後、動きが止まるのではなく、再び流れるようなライディングを続けていきます。スタイルがブルース・アイアンズに似ているとも言われていますけど、その通りですね。

また、パワーサーファーでありながらも、随所でエアーといったトリックも入れる多才な面を持ち合わせています。ダスティやカイと同じく、ハワイアンのトップサーファーは、オールラウンドであり、ベースとなるスキルがハイレベルですね。

そんなグランガー、今年はシーズン始めのオーストラリアでのQSイベントに参加予定だったそう。しかし、参加を見送ることに。グランガーのツイッターによると「オーストラリアへの入国が認められなくて、すげーヘコんでるよ。その代わり、ホームでグッドウェイブに当たったからストークしてるけど」とのこと。

以前にオーストラリアで、何かやらかしたのでしょうかね!?入国が認められないなんて、理由がすごい気になります・・・。


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