ビッグスウェルが入るのなら、世界中のどこであろうと駆けつけて映像を残すビッグウェイブサーファー。自然相手となるので、直前まで日程が決まらないのは当たり前といった生活。

そう考えると、コンテストの開催日が事前に決まっているワールドツアーサーファーよりも、大変なスケジュールかと思います。

今回の動画は、そんなビッグウェイブサーファーであるアレックス・グレイのGoPro映像をお届けします。セッションの舞台は、WCTイベントの会場としてもお馴染みのクラウドブレイク(フィジー)です。

アレックスが狙っていたスウェルは、バヌアツに大打撃を与えたサイクロン「パム(Pam)」によるもの。撮影が行われたのは、3月12日ということです。よく考えてみると、同じくサイクロンスウェルを狙いながらも、膝~腰の風波でクイックシルバープロが再開されたのと同日ですね。

動画内容は、最初にスローモーション映像、その後は同じバレルライドの通常スピードでの映像となります。GoPro撮影ということで、いつものマウスマウントでの撮影ですね。

後半の通常スピードで見ると驚きますが、今回のバレル、実に10秒ほども入り続けたというロングバレルです。チューブライディングには慣れてるアレックスとは言えども、これほどのロングバレルは珍しいのか、メイク後には凄いストークしています。

アレックス・グレイの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

アレックス・グレイと仲間が行くポンペイ島Pパス

世界中のビッグウェイブを狙うアレックス・グレイの最新映像

絶やさぬ笑顔の裏に隠されたストーリー:アレックス・グレイ


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