もともとは、軍事目的で開発されたと言われるドローン(Drone:無人航空機)。人間が乗り込んで操縦することなく、偵察に飛ばしたり、ミサイルを搭載させて武装したりと、あまり良いイメージではなかったと思います。

しかし、サーフィンの世界ではドローンにGoProといった小型カメラを取り付け、手軽に空撮を可能にしたりと、撮影手法の新たな扉を開きました。また、オンライン通販大手「アマゾン(Amazon)」では、ドローンを使った配達サービスに向けて動いていたりと、ドローンの有効活用の動きが広がっています。

そこで今回は、新たなドローンの活用法に関する映像をお届けします。その活用法こそ、ドローンライフガード。その名の通り、海で溺れたりと救助が必要な人を助けるドローンなのです。


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ドローン自体には、カメラ、ライト、温度センサー、非常用フロート(浮き輪のようなもの)が装備され、海で救助の必要な人がいればひとっ飛び。ライフガードのコンテストでは、レスキューにかかる時間はおよそ90秒ほどだそうですが、ドローンなら、わずか20秒とのこと。

また、実際に海でライフガードが水難者を探すより、高所から探し出すドローンの方が発見するまでの時間が大幅に短縮されます。そのため、海における水難事故の件数が、劇的に減少する可能性を秘めていますね。

ドローンライフガードを開発しているのは、イラン発の企業「RTS」で、現在はイギリスを拠点にしています。同企業は現在、ドローンライフガードが待機するドックと、そのドックで太陽光を使ったドローンのバッテリー充電の開発に取り組んでいると言います。

ドローンライフガードの主な役割は、水難者に非常用フロートを届けること。そのため、意識を失っていない水難者に対してのみ有効となります。つまり、人間のライフガードという存在は、ドローンライフガードが普及しても不可欠。

ただ、ドローンライフガードによる救助のみで、助かる人の割合は大きく増えると思います。また、人間とドローンという二タイプのライフガードが協力することで、水難者発見の時間短縮などプラスの点は多いはず。是非とも進展して、早く実現化して欲しいですね。


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ドローンに関する過去記事は、下記リンク先参照して見て下さい。

新たな撮影方法として定着してきた空撮

流行りのドローンによる空撮で見るパイプライン

断崖絶壁のバリ島ウルワツの空撮映像

ロングボーダーの聖地「ヌーサヘッズ」でのドローン映像

プロのドローンオペレーターによる2014年の空撮コンピレーション

空から自動追尾撮影してくれる次世代ドローン「HEXO+」

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