昨年に引き続き、今年も開催となったQS1,000イベント「コムネ・バリ・プロ(Komune Bali Pro)」。ゴールドコースト発のエンタメ系サーフアパレル「マッド・ヒューイズ(The Mad Hueys)」主催のイベントです。

パーティー気分の緩いサーフイベント「コムネ・バリ・プロ」

開催地は、ワールドクラスのサーフスポットとして高い人気を誇るバリ島(インドネシア)のクラマスという豪華な舞台です。

今年は、トップレベルのワールドツアーサーファーであるタジ・バロウに加え、マーガレットリバーでのマーギーズプロにワイルドカード出場で盛り上げたジェイ・デイヴィスなども参加するという豪華な顔ぶれが揃いました。

同イベントはQS1,000イベントという、QSイベントの中で最もグレードの低いイベント。そのため、通常であればタジといった世界のトップサーファーが出場することはあまりないため、少し特殊な感じですね。

コンテスト自体も、シリアスな感じといったわけではなく、周りを見渡せばビンタン(ビール)を飲んでいる様子が当たり前といったゆるい雰囲気なので。

そんな同イベントを制したのは、当然ながらタジ。Day2のハイライト映像前半に登場するタジを見て頂ければ分かりますが、トップアクションのパワーが桁違いです。やはり、トップレベルに君臨するWCTサーファーのレベルは伊達じゃないことが分かりますね。

タジ本人も、優勝は嬉しい結果ではありますが、それ以上に、メインであるワールドツアーイベントの合間ということもあり、楽しみながらリラックスできた事でしょう。


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Day1ハイライト

Day2ハイライト

Day3ハイライト

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