現地時間6月15日(フィジー)、2015年度メンズWCT第五戦「フィジー・プロ(Fiji Pro)」のラウンド3ヒート7~ラウンド5が開催されました。波のサイズは、セットでトリプルオーバーヘッドほど。

2015年度第五戦「フィジー・プロ」&「フィジー・ウイメンズ・プロ」予告編

2015年度メンズWCT第五戦「フィジー・プロ」:初日ハイライト

2015年度メンズWCT第五戦「フィジー・プロ」:二日目ハイライト

2015年度メンズWCT第五戦「フィジー・プロ」:三日目ハイライト


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サイズアップしてワイルドなコンディションとなった本日のクラウドブレイク。正午付近のロータイド(干潮)になると、インサイドセクションはドライリーフ(リーフが海面から浮上するほど、潮が引いて水深が浅い状態)に近いほど、危険な状況だとコメンテーターが報じていました。

ラウンド3では、昨年のワールドチャンプであり、今イベントのディフェンディングチャンプであるガブリエル・メディナが、まさかの敗退。さらには、現ランク2位のフィリペ・トレドも姿を消す結果となりました。

続いてのラウンド4は、ラウンド1同様の3人ヒートとなり、トップ通過はクオーターファイナルへ、残り2名はラウンド5行き。昨日まで絶好調であったケリー・スレーターとデーン・レイノルズは、ラウンド4は敗退。

ここ最近、コンテストでは必ず爆発的な強さで見せ場を作りながら、安定した成績を出せないケリーなので、何か嫌な予感がしたのですが、予感通り、ラウンド5ではトータルスコア7.34というロースコアで終わってしまいました。

ワールドツアー時代から、結果にムラがあったデーンもまた、ラウンド5では十分に逆転可能な位置に付けていたものの敗退。少し残念な結果とはなりましたが、コンテストの世界でも通用することを証明するには、十分な結果だったとも言えるのではないでしょうか。

本日の主役と言えるのは、ラウンド5でパーフェクト20をマークしたオーウェン・ライト。一本目の波で8.93ポイントを出し、それでも十分ハイスコアでしたが、2本目と3本目のライディングは連続してパーフェクト10。

2本のベストウェイブで競う現行のスコアシステムになってから、実に4人目のことで、ワールドツアーの歴史(過去の3本のベストウェイブで競っていたスコアシステム時代を含む)においては7回目のこと。

人数と回数が一致しない事から分かる通り、複数回パーフェクトスコアを出したサーファーがいます。あの人でしょって、予想は付くかもしれませんが・・・。過去にパーフェクトヒートを演じたサーファーについては、後ほど記事にします。

ちなみに、ラウンド4では、ジョエル・パーキンソンが今イベント初のパーフェクト10を出したのですが、オーウェンのパーフェクト20により、完全に印象が薄れてしまいました・・・。

クオーターファイナリストが出揃った本日。今イベントでは、ランキング上位陣敗退という波乱が続き、現ランキングトップ5のサーファーは全て敗退しています。

トップ10の中で、クオーターまで残ったのはオーウェン、ジュリアン・ウィルソン、タジ・バロウの3名のみ。今イベント終了後には、ランキングが大きく変動する事になりますね。

今後の波予報を見ると、明日が最終日となる可能性が最も高いです。明日を逃すと、ウェイティングピリオド最終日の19日まで、波はサイズダウンしていく予報となっているので。

イベントの詳細については、下記リンク先の公式サイトから参照して見て下さい。

公式サイト「Fiji Pro

本日の結果

・ラウンド5
Heat 1: Italo Ferreira (BRA) 10.97 def. Kelly Slater (USA) 7.34

Heat 2: Taj Burrow (AUS) 15.24 def. Dane Reynolds (USA) 13.66

Heat 3: Owen Wright (AUS) 20.00 def. Adam Melling (AUS) 17.70

Heat 4: Kai Otton (AUS) 14.33 def. Mick Fanning (AUS) 11.33

・ラウンド4
Heat 1: Julian Wilson (AUS) 19.43, Kelly Slater (USA) 14.34, Taj Burrow (AUS) 13.83

Heat 2: Wiggolly Dantas (BRA) 11.30, Dane Reynolds (USA) 10.77, Italo Ferreira (BRA) 10.67

Heat 3: Joel Parkinson (AUS) 18.93, Owen Wright (AUS) 17.26, Mick Fanning (AUS) 16.60

Heat 4: Jeremy Flores (FRA) 18.70, Kai Otton (AUS) 12.10, Adam Melling (AUS) 5.83

・ラウンド3
Heat 7: Mick Fanning (AUS) 13.67 def. Alejo Muniz (BRA) 13.30

Heat 8: Joel Parkinson (AUS) def. Sebastian Zietz (HAW)

Heat 9: Owen Wright (AUS) def. Adrian Buchan (AUS)

Heat 10: Kai Otton (AUS) 14.97 def. Gabriel Medina (BRA) 13.77

Heat 11:Jeremy Flores (FRA) 10.60 def. Bede Durbidge (AUS) 4.50

Heat 12: Adam Melling (AUS) 11.66 def. Filipe Toledo (BRA) 10.97

ハイライト

1stパーフェクト10 byオーウェン・ライト

2ndパーフェクト10 byオーウェン・ライト

パーフェクト10 byジョエル・パーキンソン

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