インド洋から西オーストラリアに届いた10年に一度のビッグスウェル@カウ・ボミー

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サーフィン界では、先週から大きな話題となっていたインド洋のストーム。インド洋南部を移動する大型ストームの影響により、10年に一度のビッグスウェルが、インドネシアやオーストラリアWA(ウエスタンオーストラリア)州にヒットすると予想されていたためです。

スウェルのピーク到来は、週末の27~28日とのことでした。その予報通り、インドネシアやWA州南西部ではモンスタースウェルが押し寄せることに。

今回の動画は、数々の場所でエピックセッションが繰り広げられましたが、その中で、オーストラリアWA州のビッグウェイブスポット「カウ・ボミー(Cow Bombie)」での27日(土曜)の映像が早くもアップされたのでお届けします。


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今回の主役となるサーファーは、オーストラリア東海岸からカウ・ボミーを狙い、フライトに飛び乗ったジェイミー・ミッチェルとジャスティン・ホランドの二名。いずれも、経験豊富なウォーターマンです。

基本的には、現代ビッグウェイブサーフィンの主流であるパドルサーフィンでチャージしていた二人。しかし、パドルでは乗れないほどのビッグウェイブもブレイクしていました。

そこで、ジャスティンはトウイン(ジェットスキーで牽引して波に乗るスタイル)サーフで、モンスターウェイブにチャージすることになりました。

ジャスティンによると、それほどサイズがあるように見えなかったらしいのですが、波が切り立ち始めると、そのサイズはどこまでもアップしたそうです。その結果、ヘビーという言葉では表せないほどのワイプアウトを強いられることに。

ワイプアウト直後、大腿骨(太ももの骨)が骨折して激痛が走り、普段のワイプアウトならばしっかりと息を止めるものの、痛みからあえいでしまい、呼吸も危険な状況に陥ります。

しかし、最近テストしていた新作の膨張装置付きウエットスーツを着ていたおかげで、すぐに海面に浮上でき、一命を取り留めたと言います。ちなみに、海面浮上後は、もう一発セットを喰らったものの、その後はすぐにレスキューされ、手術のために病院に送られました。

ジャスティンいわく、膨張装置付きウエットスーツを着ていたことで、体が圧迫されていたとのこと。そのおかげで、折れた骨が少し固定された状態となり、大腿動脈を傷つけずに済んだのはラッキーだったと言います。ガチで命懸けですね・・・。

今回のスウェルは、インドネシアでも猛威を奮ったとの事で、近い内に、続々と映像がアップされてくるはずなので、お届けしていきます。