フリーサーファーでありながら、今年はワールドツアーイベントにワイルドカードとして2戦出場したジェイ・デイヴィス。

一方、今年からツアーサーファーとなり、世界中の極上サーフスポットを転戦することからドリームツアーと呼ばれるツアー生活を送っているリカルド・クリスティ。

今回の動画は、そんな二人により南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)でのフリーサーフ映像となります。二人揃ってRVCA(ルーカ)ライダーなので、ルーカのトリップと思いきや、今回は違います。フットウェアブランド「Kustom(カスタム)」のチームライダー同士でもあり、カスタムによるトリップだそうです。


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ツアールーキーであるリカルドの気になる現ランキングは、第6戦のJベイ・オープン前の段階で26位。非常に微妙なランキングですね。というのも、シーズン終わりの時点で、トップ22までが、来シーズンのツアー入り資格を得られることになるので。

今回の動画に話を戻すと、Jベイと言えば、6フィート位のコンディションで、ロングウォールにカーヴィングで深いラインを刻むイメージがありますよね。

しかし、今回はあまりサイズがなく、ちょっと良さげなビーチブレイクと言われても、信用してしまうような波となっています。当たり前の話ですが、サーフシーズン中のJベイでも、こんな事はあるんですね。

ちなみに、わざわざ南アフリカまで飛びながら、このようなコンディションに当たってしまったジェイですが、ホームブレイクの西オーストラリアでは、10年に1度のスウェルが入ると言うタイミングの悪さ。

結局、南アフリカでの滞在は早めに切り上げ、スウェル求めて西オーストラリアに戻ったそうです。ただ、少しタイミングが遅く、スウェルのピークは逃したそうですが・・・。ふんだり蹴ったりですね・・・。