プロサーファーの素顔を映し出すハーレーのツアーノート。今回は、ウェイティングピリオドに入ったJベイ(ジェフリーズベイ)でのワールドツアーイベント第六戦「Jベイ・オープン」の様子となります。


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まず登場するのはミシェル・ボウレズ。5月頭、ホームであるチョープーでのフリーサーフで手を骨折してから、ようやくツアーイベントへのカムバックを果たしました。

ただ、プロサーファーという職業の本人にとって、怪我から復帰までの時間は、かなり辛い時期だったそうです。ミゲル・プポが、ミシェルの手を撫でて、慰めてますね(笑)。

ミシェル・ボウレズが負傷したアーリーシーズンのチョープーセッション

その後は、エイドリアン”エース”バッカンのフリーサーフ、ジュリアン・ウィルソンのフリーサーフと続きます。最近のジュリアンと言えば、メイヘムことマット・バイオロスのボードに乗っているイメージが強いですね。

しかし、今回手に持っているのは、JSサーフボードのMonstaシリーズ。ジョエル”パーコ”パーキンソンが、ワールドタイトルを獲得した2012年、メインボードとして使用していたモデルです。

イベントがレイデイ(Lay day:コンテストのオフ日)となると、ウノを始めるハーレーチーム。ウノの敗者は、外人サーファーでさえウエットスーツを着るほど冷たい海水のJベイにボードショーツで入り、一本乗るまで上がってきてはならないルール・・・。

ラストは、ブレット・シンプソンやフィリペ・トレドなど、ハーレーライダーのフリーサーフとなっています。