先日お届けしたチョープー(タヒチ)史上最もヘビーなドロップからバレルをメイクしたことで話題となっているネイザン・フローレンス「Nathan Florence」(21歳)。

チョープーで過去最大のヤバすぎるドロップをメイク:ネイザン・フローレンス

今回の動画は、あのドロップをメイクした時のセッション全体の映像がアップされたのでお届けします。出演しているのは、ネイザン、コア・ロスマン、キロン・ジャボールという3名のハワイアンサーファー。


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今回の映像では、ネイザンとコアのライディングシーンがメインとなっています。というのも、二人は互いのチャージに刺激を受け、負けられないといった雰囲気となったそうです。

チョープーという場所は抜きにして、これって一般サーファーも同じですよね。仲間とサイズのある海に入ると、多少ビビったとしても、仲間にそんな様子を悟られたくなく、自然と互いをプッシュしていくといった感じで。

ちなみに、ネイザンとコアの共通点は、偉大なサーファーを兄に持つ点。ネイザンは言わずと知れたジョンジョン・フローレンスが兄。一方のコアは、昨年2014年シーズンのBWT(ビッグウェイブツアー)でワールドチャンピオンとなったマクアカイ・ロスマンが兄。

ビッグウェイブを求めて行動を共にする弟コンビと言えば、アンディ・アイアンズの弟/ブルース、クリスチャン・フレッチャーの弟/ネイザンを連想してしまいました。

ビッグウェイブを求めてメキシコへ:ブルース&ネイザン

動画では、コアも凄まじいチャージを繰り返していますが、やはり目を奪われるのは、ラストで登場するネイザンのドロップ。それにしても、ネイザンのバレルでのカジュアルスタイルは、ジョンジョンにそっくりですね。

今回の出演サーファーの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

オールハワイアンによるバックドア&パイプラインでのバレルタイム

カンドゥイのメガスウェルサーフ&ビッグウェイブサーフィンの進化の流れ

歴史的スウェルを狙ったハワイアンサーファーのメキシコトリップ

21Daysボルコム・パイプ・プロ:エピソード3

インドネシアで理想のサーフスポット巡り:キロン・ジャボール