年々、耳にする事が増えているシャークアタック。今年は、南アフリカで開催されたサーフィンコンテストでミック・ファニングがサメに狙われたり、オーストラリアでは日本人サーファーがシャークアタックで命を落としています。

Jベイ(南アフリカ)のWSLサーフイベント決勝でシャークアタック発生:ミック・ファニング

日本人サーファーが被害者となったオーストラリアNSW州でのシャークアタック

また、今年の夏は日本国内でも多数の目撃談が寄せられましたね。神奈川、茨城、千葉などで出没したシュモクザメ(英語:ハンマーヘッドシャーク)の映像がテレビで流れたので、記憶に新しい方も多いでしょう。

今回の動画は、日本でも頻繁に目撃されたシュモクザメから執拗に狙われたカヤッカー(カヤック乗り)の映像をお届けします。しかも、本人が撮影していた時に襲われたというレアな映像となっています。


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舞台となったのは、カリフォルニア州サンタバーバラ付近の沖合とのこと。有名サーフボードブランド「チャネルアイランズ」の拠点としても有名ですね。

当事者のマークさんは、9月19日(土曜)、カヤックで沖合に出て、釣りを楽しんでいたと言います。すると突然、カヤック後方に、二回ほど何かがぶつかった衝撃を覚えたとのこと。

そこで後ろを振り返って見ると、目に飛び込んできたのがサメ。すぐさま、マークさんはパドルで応戦することになるのですが、実に15分以上もサメは、マークさんのカヤックを旋回し続けたと言います。

幸い、長時間の格闘の末にサメがカヤックから離れた隙を狙い、岸へと無事に帰還したマークさん。非常にゾッとする話しで、海をフィールドに遊ぶ人にとっては、人事ではないですね・・・。