カイトボード ジャンプ

今年5月、カイトボーダーのニック・ヤコブセン「Nick Jacobsen」(28歳)がとんでもないチャレンジに挑みました。それは、標高40メートルからのジャンプ。カイト(凧)を使っているからと言っても、自殺行為のように聞こえてしまいますよね。

今回の動画は、その際のジャンプ映像をお届けします。カイトボードでは風を操るのは知っていましたが、今回の映像は別次元の話で、こんな事ができるんだと驚かされるはず。


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撮影の舞台となっている場所も面白いです。カリブ海に浮かぶ島なのですが、所有者はヴァージングループの創設者であり、現在は会長のリチャード・ブランソン(65歳)。誰もが知るイギリスで大成功を収めた実業家ですね。

このリチャードが、28歳であった1978年、当時売りに出されていたイギリス領バージン諸島の無人島であったネッカー島を、30万ドル(当時の為替レートで6,000万円ほど)で購入したのです。

そして現在は、リチャードの友人のセレブなどを招いて遊んでいることから、パーティーアイランドとも呼ばれているそう。遊びのスケールが違い過ぎます・・・。

今回のチャレンジは、リチャード本人もカイトボードにハマっているということで、同島で行われたと言います。

それにしても40メートルの高さから飛ぶなんて、まるで幼い頃に憧れたアニメのヒーローのような感じがします。羨ましくもありますが、恐ろしさの方が勝ってしまうような・・・。