©The Inertia

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現地時間12月6日(ハワイ)、ハワイに押し寄せたモンスタースウェルの影響から、ビッグウェイブイベントであるBWTイベント「ピアヒ・チャレンジ」がマウイ島ジョーズで開催されましたね。

同スウェルは当然ながら、オアフ島ノースショアにも押し寄せ、WCTイベント最終戦が行われるパイプラインも、炸裂状態となっていました。そんな中、プロサーファーのエヴァン・ガイゼルマンが一歩間違えば命を落としたであろう事故に見舞われることに。

今回の記事は、パイプラインでエヴァンが見舞われた事故の内容について、エヴァンの友達でありシューズブランド「Globe(グローブ)」のチームマネージャーであるエリック・トムリンソンの声明からお伝えします。


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6日朝、パイプラインでサーフィンしていたエヴァン。ダブルアップする15フィートの波に乗り、バレル(チューブ)に包まれたのですが、波はそのままクローズアウトしてワイプアウトすることに。

その後、海面に浮上することもなく、さらに3発のセットを喰らい続けたと言います。そんな状態のエヴァンをたまたま発見したのは、南アフリカ出身ボディボーダーのアンドレ・ボタ。

アンドレがエヴァンを発見した時、すでにエヴァンは意識を失っていたとのこと。しかも、カレントに乗って波のインパクトゾーンへと流されていたと言います。そこでアンドレは、エヴァンの顔を海面に浮上させながら、岸まで連れて行こうとしたそうです。

岸へと向かって行くと、ビーチにいたミック・ファニングやカラニ・チャップマンといったプロサーファーやライフガードもさすがに異変に気付き、周りの助けを借りて無事にエヴァンをビーチへと連れ戻したと言います。

ビーチに辿り着いてからは、エヴァンが大量の海水を飲み込んでいたので吐き出させると、意識を取り戻し、病院へと搬送されたとのこと。病院でのエヴァンについて、危険な状態に陥ったとの情報もありましたが、現在の状態は安定したと言います。

プロサーファーであっても大きなリスクが伴うビッグウェイブサーフィン。過去を振り返ると、2005年にタヒチ出身のマリック・ジョワイユがパイプライン、2011年にはオアフ島ノースショア出身のサイオン・ミロスキーが北カリフォルニアのマーヴェリックスで命を落としています。

今回の事故でも、アンドレがエヴァンを発見していなければ、最悪の事態になったことは想像に難くないですね。ビッグウェイブサーフィンは、リスクが大きいからこそ、リワード(見返り)も大きいと言います。

ビッグウェイブサーフィンについては何か遭った時に周りに迷惑をかける恐れがあるので賛否が別れるかもしれませんが、ここではそんな論争は抜きにして、一人のサーファーが救われたという事実について、心から良かったと思います。

エヴァンのワイプアウトから救助までの動画

エヴァンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ボトムターンが参考になるバハ&レイキーでの映像:エヴァン・ガイゼルマン

NEFFチームライダーのサーフ映像シリーズ3:エヴァン・ガイゼルマン

シューズ/アパレルブランド「Reef(リーフ)」の最新サーフムービー「Exit」

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