アドリアーノ・デ・スーザがオアフ島ノースショアでJOBの家にステイする理由

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アドリアーノ・デ・スーザ バックドア

アドリアーノ・デ・スーザ photo:WSL / Kelly Cestari

身長5’6″(およそ167センチ)とWCTサーファーの中では極めて小柄ながらも、2006年のWCT入り以来、実に6回もWCTランキングでトップ10入りという安定感を見せるアドリアーノ・デ・スーザ「Adriano de Souza」(28歳)。

今シーズンは念願であったワールドチャンピオンに輝くチャンスもあるので、気合が入っているはず。そんなアドリアーノが、ハワイではJOBこと、ジェイミー・オブライエンの家にステイする事になった経緯をお伝えします。


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パイプマスターズの二日目ハイライトでも触れましたが、アドリアーノがハワイでのコンテストシーズンにステイする家は、パイプラインの目の前に位置するジェイミーの家。

ラウンド2の勝利者インタビューでアドリアーノは「4~5年前に、パイプで優勝するために何をすべきか気付いたんだ。それは、四六時中パイプの波をチェックできる環境。でも、オレにはパイプの目の前にステイ先を提供してくれるビッグスポンサーが付いているわけじゃない」とコメント。

現在のブラジリアンWCTサーファーの多くは、ハーレーやリップカールなど、インターナショナルブランドがスポンサーであることがほとんど。しかし、アドリアーノのメインスポンサーは、ブラジル国内ブランド「HD(Hawaiian Dreams)」。

そこでアドリアーノは、ジェイミーの家を訪ね、ステイさせて欲しいと直談判したのが5年前のこと。ジェイミーは快く申し出を受け入れ、それ以来、ジェイミーとアドリアーノは、ハワイがコンテストシーズンになると頻繁にセッションしているとのこと。

アドリアーノの狙いとしては、ステイ先だけでなく、パイプラインでトップレベルのスキルを持つジェイミーと一緒にサーフィンすることで、テクニックを学びたいという意図もあったのだと思います。

数年前のトレッスルズでは、ケリー・スレーターに対して大声を荒げたりとアグレッシブなイメージの強いアドリアーノ。しかし、ワールドチャンピオンになりたいという思いには一途で、かなりの努力家でもあります。

エアリアルが当たり前の時代なると、当時は苦手としたエアーの練習に励み、コンテストでもエアリバースをメイクするようになりました。お世辞にもスタイリッシュなエアーとは言えないのですが、それが返って、目標のためにはなりふり構わないアドリアーノの姿勢を反映しているように思えます。

そんなアドリアーノにとって、夢であるワールドタイトル獲得が現実的となっている現在進行中のパイプマスターズ。ワールドツアー入りから10年目にして、果たしてアドリアーノの努力が実を結ぶのか注目です。

参照記事:「ADRIANO DE SOUZA: IN GOOD COMPANY

アドリアーノの過去記事は、以下のリンク先から参照して見て下さい。

ツアーイベント第三戦終了後のアドリアーノ・デ・スーザ&ジョンジョン・フローレンス@2015

ローワーズでのフリーサーフ:アドリアーノ・デ・スーザ

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