ステファニー・ギルモア

昨年2015年シーズン、オーストラリアWA(ウエスタンオーストラリア)州マーガレットリバーで開催されたWCTイベント第三戦「ドラッグ・アウェア・マーガレット・リバー・プロ」中に負った怪我により、残りイベントのほぼ全てを欠場した6×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア「Stephanie Gilmore」(27歳)。

WCTイベント第九戦「ロキシー・プロ・フランス」だけは、メインスポンサーの冠イベントであるせいか出場しましたね。それ以外だと、トレッスルズでの「スウォッチ・プロ」では会場入りしましたが、怪我が100%完治していないと直前で欠場を決めたりと、コンテストからしばらく離れていました。

今回の動画は、ステファニー・ギルモアが今冬のオアフ島(ハワイ)でフリーサーフする映像をお届けします。サーフレッスン動画ということで、ステフのコメント入りです。


スポンサーリンク


WCT最終戦「ターゲット・マウイ・プロ」は欠場していたものの、ハワイ入りしていたステフ。サーファーポールに参加するためですね。6×ワールドチャンプというずば抜けた記録を持ち、人気サーファーに選ばれるのは確実なので。

さて、サーフレッスンという事でステフのコメントですが、取り立てて説明する必要もないかなと思う内容です・・・。「波がブレイクしないチャンネルからパドルアウト」や「セットは一本目が一番クリーンな時がある」などなので。

今回の動画は、ファッション誌「Vogue」がアップした動画でサーファー以外の人もターゲットに含まれるので、サーフィンの知識がない人向けのシンプルなコメントを加えたのでしょう。

それにしても、流しているようなライディングですが、ステフのサーフィンはクールという言葉がドンピシャ当てはまります。本人は、体全体を使ったボトムターンからの疾走感が堪らないとのこと。

ちなみに、WSL公表のステフの体型は身長178センチ体重66キロ。サーフィンの才能や実力だけでなく、体格にも恵まれているのが分かりますね。身長だけ見ても、日本人男性の平均よりも高いですし・・・。

ステファニー・ギルモアの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

一流アスリートは趣味までもプロレベル?:ステファニー・ギルモア

怪我でツアーイベントを棄権したステファニー・ギルモアの現状

25周年のロキシーを代表する6×ショートボードウイメンズチャンプ:ステファニー・ギルモア

6×ワールドチャンプまでの軌跡:ステファニー・ギルモア

後ろ足のポジショニングが参考になるフリーサーフ映像:ステファニー・ギルモア

2013年度WCTウイメンズno.5:ステファニー・ギルモア

女王ステファニー・ギルモアのバレルスキルとは!?