2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:最終日ハイライト

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マット・ウィルキンソン&タイラー・ライト photo:WSL

マット・ウィルキンソン&タイラー・ライト photo:WSL

現地時間3月16日(オーストラリア)、ゴールドコーストのスナッパーロックスを舞台にしたWCT初戦となるメンズの「クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト(Quiksilver Pro Gold Coast)」、ウイメンズの「ロキシー・プロ・ゴールドコースト(Roxy Pro Gold Coast)」が終了。

イベント優勝者は、メンズがマット”ウィルコ”ウィルキンソン「Matt Wilkinson」(27歳)、ウイメンズがタイラー・ライト「Tyler Wright」(21歳)という結果となりました。

2016年WCT初戦「クイックシルバープロ」&「ロキシープロ」@ゴールドコーストの予告編

2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:初日ハイライト

2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:二日目ハイライト

2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:三日目ハイライト

2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:四日目ハイライト

2016年WCT初戦「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールドコースト」:五日目ハイライト


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昨日は満潮から潮が引いてくる時間帯を待ったものの、波が良くならなかったので、その教訓を生かし、本日はイベントを待機させることなく朝から一気に終わらせてしまいました。

今回のイベントは、波無しで地形は悪いと最悪な予報でスタート。スナッパーロックスのメインピークは、エントリーゾーンとなる岩場の奥から激しくホレ上がるビハインド・ザ・ロック(behind the rock)。

今回は、ビハインド・ザ・ロックが本来の姿を見せなかったものの、それでも一般的なビーチブレイクよりも遥かにグッドコンディションだったのではないでしょうか。トッププロにとっては、かなり厚めな波ではありましたが。

タイラー・ライト photo:WSL

タイラー・ライト photo:WSL

まずは、セミファイナルからスタートしたウイメンズ。ウイメンズのセミでは、ヒート1で優勝候補のカリッサ・ムーアが敗退。そのカリッサを破ったタイラーがファイナルで対戦したのは、昨年WCTランク2位のコートニー・コンローグ。

しかし、相手が誰であろうが勢いの止まらなかったタイラー。クオーターではステファニー・ギルモア、セミではカリッサと、ウイメンズの2強を破っていますからね。結局、ミディアムスコアしか出せなかったコートニーをタイラーが破り、優勝を果たしました。

ちなみに、今シーズンはワールドチャンプ狙いというタイラー。実は昨シーズンまではワールドタイトルに興味がなかったと言います。その理由は、ワールドツアーに参加できる上にサーフィンで生計を立てられるほど恵まれた環境にいるので、それだけで十分に満足だったとのこと。

しかし、今年は欲が出てきたということで、昨年度のWCTサーファーであったグレン”マイクロ”ホールにコーチングしてもらっていると言います。ちなみに、メンズ優勝のウィルコのコーチもマイクロで、昨シーズンにマイクロが現役WCTサーファー時代からウィルコをコーチしています。

ウイメンズのファイナル

メンズはクオーターファイナルからスタート。メンズは、誰がどうみてもフィリペ・トレドの優勝と思いきや、フィリペはセミファイナルで敗退。その理由は、ヒート中の怪我です。

フィリペ・トレド photo:WSL

フィリペ・トレド photo:WSL

ウィルコとのヒートとなったセミファイナルで、得意のエアリバースを仕掛けたフィリペ。しかし、タイミングが悪いことにバックウォッシュの影響で着地のタイミングが早まります。

フィリペはフルローテーションするつもりだったと思いますが、ローテーションしている最中にボードがバックウォッシュにヒットしてワイプアウト。その後、左太腿を気にしながらもヒートを継続しましたが、本来の状態ではなくなってしまいました。

マット・ウィルキンソン photo:WSL

マット・ウィルキンソン photo:WSL

そんなハプニングがあり、気付けばファイナルの顔ぶれはウィルコvsコロヘ・アンディーノの組み合わせ。全く予想もしていませんでした。

今イベントを通しての波を見ると、サイズが小さくてホレないというコンディションから、バックサイドとなるグーフィーフッターには不利だと思っていたのですが、一本目のスコアから8.60ポイントを出したウィルコが、あれよあれよと優勝しちゃいました。

ウィルコのサーフィンは、ガニ股なのが少し・・・ですが、連続して繰り出すトップアクションは、スピードを失うことない見事なコンビネーションでした。

メンズのファイナル

続いて第二戦となるWCTイベントは、オーストラリアVIC(ビクトリア)州のベルズビーチを舞台に開催され、再び男女合同となるリップカール・プロ。ウェイティングピリオドは、3月24日~4月5日となっています。

今イベント詳細については、下記リンク先の公式サイトをチェックして下さい。

公式サイト「Quiksilver Pro Gold Coast

公式サイト「Roxy Pro Gold Coast

本日の結果

メンズラウンド

・ファイナル

1st: Matt Wilkinson (AUS) 14.20

2nd: Kolohe Andino (USA) 13.66

・セミファイナル

Heat 1: Matt Wilkinson (AUS) 14.43, Filipe Toledo (BRA) 13.27

Heat 2: Kolohe Andino (USA) 14.23, Stuart Kennedy (AUS) 14.20

・クオーターファイナル

Heat 1: Filipe Toledo (BRA) 12.34. Joel Parkinson (AUS) 12.16

Heat 2: Matt Wilkinson (AUS) 13.16. Adriano de Souza (BRA) 12.73

Heat 3: Kolohe Andino (USA) 16.00. Adrian Buchan (AUS) 4.63

Heat 4: Stuart Kennedy (AUS) 15.23. John John Florence (HAW) 14.00

ウイメンズラウンド

・ファイナル

1st: Tyler Wright (AUS) 14.67

2nd: Courtney Conlogue (USA) 10.94

・セミファイナル

Heat 1: Tyler Wright (AUS) 14.17. Carissa Moore (HAW) 14.00

Heat 2: Courtney Conlogue (USA) 15.27. Johanne Defay (FRA) 10.50

ハイライト動画
*下記画像をクリックすると動画元から見れます。
2016 WCT 1st event highlight final day