2016年WCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」:初日ハイライト

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現ランキングトップの証「イエロージャージ」着用のタイラー・ライト photo:WSL

現ランキングトップの証「イエロージャージ」着用のタイラー・ライト photo:WSL

現地時間3月24日(オーストラリア)、オーストラリアVIC(ビクトリア)州のベルズビーチを舞台にしたWCT第二戦となるウイメンズの「リップカール・ウイメンズ・プロ・ベルズ・ビーチ(Rip Curl Women’s Pro Bells Beach)」のラウンド1が開催されました。

オンショアの影響でフェイスにはバンプのあるトリッキーなコンディションながら、セットで頭前後までサイズアップし、ベルズビーチ特有のオープンフェイスもありました。

2016年WCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」:予告編


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オープンフェイスのコンディションとなると、ポイントになるのはレールワーク。しっかりとドライブを効かせることができないサーファーもいて、波のトップに到達するまでに失速したりと、実力の差がはっきりと分かれました。

普段はあまり番狂わせのないラウンド1ですが、本日はステファニー・ギルモアとサリー・フィッツギボンズが敗退という予想外の展開となりました。

ステファニー・ギルモア photo:WSL

ステファニー・ギルモア photo:WSL

ステフは決して調子が悪い感じはせず、ラウンド1ヒート1においてシングルハイエストスコアとなる8.00ポイントをマークしたものの、バックアップスコアを揃えることができずに敗退。

面白かったのはサリーのヒート。サリーを破ったのはマリア・マニュエルで、ロキシープロのジョアン・デフェイ同様、マリアがビッグムーブで攻めました。

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マリアが仕掛けたのはブローテール。リバースやスピンと呼ばれるいわゆる360ではなかったので、スコアは5.67ポイントと低かったのですが、無難なサーフィンに徹するのではなく、攻める姿勢はコンテストシーンにおいて貴重な存在ですね。

本日のシングルハイエストスコアはコートニー・コンローグの9.17ポイント。昨年のWCTランク2位となって自信も増したのか、すっかりとウイメンズトップサーファーとして安定してハイレベルなライディングを見せています。

今後の波予報は、複数の南西スウェルが週末にかけて強まり、ピークを迎える27日(日曜)にはオーバーヘッドを超えるセットも入る見込み。そのため、メンズイベントは日曜前後に標準を合わせ、合間にウイメンズイベントを開催していくと思われます。

個人的には、頭前後のサイズであれば、ベルズビーチではなく隣のウィンキポップで開催してくれれば面白いかなと思います。

イベント詳細に関しては、下記リンク先の公式サイトをチェックして下さい。

公式サイト「Rip Curl Women’s Pro Bells Beach

本日の結果

・ラウンド1

Heat 1: Bianca Buitendag (ZAF) 13.00, Stephanie Gilmore (AUS) 12.83, Chelsea Tuach (BRB) 6.10

Heat 2: Malia Manuel (HAW) 13.34, Sally Fitzgibbons (AUS) 11.50, Alessa Quizon (HAW) 11.34

Heat 3: Carissa Moore (HAW) 15.10, Brisa Hennessy (HAW) 10.20, Keely Andrew (AUS) 9.76

Heat 4: Courtney Conlogue (USA) 16.17, Laura Enever (AUS) 11.67, Nikki Van Dijk (AUS) 7.30

Heat 5: Tyler Wright (AUS) 15.43, Coco Ho (HAW) 14.20, Sage Erickson (USA) 7.76

Heat 6: Joanne Defay (FRA) 14.33, Tatiana Weston-Webb (HAW) 13.30, Bronte Macaulay (AUS) 9.17

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