2016年WCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」:二日目ハイライト

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ミック・ファニング photo:WSL

ミック・ファニング photo:WSL

現地時間3月25日(オーストラリア)、オーストラリアVIC(ビクトリア)州のベルズビーチを舞台にしたWCT第二戦となるメンズの「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ(Rip Curl Pro Bells Beach)」のラウンド1ヒート6まで開催されました。

2016年WCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」:予告編

2016年WCT第二戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」:初日ハイライト


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波予報を見る限り、本日開催されるとは思ってもいなかったのですが朝からスタート。ただし、6ヒートだけ開催し、潮回りが満潮となる午後を避けるかのようにサクッと終えてしまいました。

ベルズにしては頭サイズと小さいコンディションながら、トリック系ではなくターン勝負となった本日。エクセレントレンジと呼ばれる8~10ポイントのスコアはあまり出ませんでした。

そんな中、唯一8ポイント台を二本揃えたのがミック・ファニング。レールサーフィンが武器のミックにとって、ベルズビーチは相性抜群ですね。当然、本日のトータルハイエストスコアは16.93ポイントをマークしたミックとなっています。

本日はヒート3で五十嵐カノアが登場。対戦相手は、リプレイスメント出場のダスティ・ペイン、昨年のルーキー・オブ・ザ・イヤーのイタロ・フェレイラでした。

カノアが乗った波数は3本と少なかったのですが、一本目で7.67ポイント、ヒート残り時間3分までじっくりと良い波を待ち続けて乗った3本目で6.37ポイントを叩き出し、ラウンドアップを果たしています。

今回のヒートを見ると、カノアはコンペティターとして完成しているイメージを受けました。ビッグムーブを狙うタイプではなく、完璧なタイミングでトップアクションを繰り返すアプローチ。

ヒート時間終了間際に迫っても焦ることなくスコアを出せる波を待ち、狙った波をキャッチすれば、しっかりと仕事をこなす精神力の強さ。カノアが日本国籍もあるので贔屓目に見ている部分はありますが、世界の舞台で戦う18歳という点も考慮にいれて凄いと思います。

明日以降の波予報は、明日26日は頭サイズあるものの満潮となる午後には若干サイズダウン、スウェルのピークとなる明後日27日は午後には最大でダブルオーバーヘッドまでサイズアップの可能性があるとのこと。

明日は本日と似たようなコンディションという事で、午前だけ開催となるかもしれません。日曜日は、少しコンディションにまとまりがない予報ですが、サイズはあるので一日フルに開催されるのではないでしょうか。

イベント詳細に関しては、下記リンク先の公式サイトをチェックして下さい。

公式サイト「Rip Curl Pro Bells Beach

本日の結果

・ラウンド1

Heat 1: Davey Cathels (AUS) 15.20, Jeremy Flores (FRA) 13.60, Caio Ibelli (BRA) 10.00

Heat 2: Julian Wilson (AUS) 13.84, Stuart Kennedy (AUS) 11.40, Adam Melling (AUS) 10.57

Heat 3: Kanoa Igarashi (USA) 14.04, Dusty Payne (HAW) 12.67, Italo Ferreira (BRA) 12.46

Heat 4: Gabriel Medina (BRA) 13.84, Conner Coffin (USA) 11.37, Timothee Bisso (GLP) 10.53

Heat 5: Mick Fanning (AUS) 16.93, Keanu Asing (HAW) 12.77, Mason Ho (HAW) 9.76

Heat 6: Adriano de Souza (BRA) 11.23, Tim Stevenson (AUS) 10.60, Michel Bourez (PYF) 9.00

ハイライト動画

五十嵐カノア出場のラウンド1ヒート3のダイジェスト動画