1953年設立と歴史ある老舗サーフブランド「ボディグローブ(Body Glove)」。他ブランドの設立年と比較すると、クイックシルバーが69年、ビラボンが73年、リップカールが69年と圧倒的です。
今回の動画は、そんなボディグローブのチームライダーたちが、オアフ島(ハワイ)ノースショアのパイプラインで開催された2016年ボルコムパイププロに向け、ノースショアに集まった際のフリーサーフ映像をお届けします。
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現在のボディグローブライダーの中で、最も注目を集めているのはウイメンズWCTライダーのタティアナ・ウェストン・ウェブ。ウイメンズプロの中で、バレルのスキルはトップレベルと言われています。
2015年WCTの名シーン6:タティアナ・ウェストン・ウェブのフロントサイドバレル
そんなタティアナも動画に登場し、0:41~からディープなバックサイドバレルをメイク。ウイメンズサーファーによるノースショアでのサーフ映像はなかなか目にすることがないので、非常に貴重です。
メンズで注目はジェイミー・オブライエン。メインスポンサーであるレッドブルのイメージが強いジェイミーですが、ウエットスーツのスポンサーはボディグローブなのです。
ジェイミーの真骨頂は、パイプラインやバックドアでのバレルにありますが、トリック系も昔から光っていました。ただ、バレルスキルが圧倒的すぎて、フィーチャーされるのはバレルがメイン。
今回の動画では、珍しくジェイミーのトリックが収録されているのでチェックする良いチャンスだと思います。
タティアナ・ウェストン・ウェブとジェイミー・オブライエンの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
タティアナ・ウェストン・ウェブが語るWCT生活から個人的な思いなど
新たな波乗り道具「ハムスターホイール」でバックドアにチャージ:ジェイミー・オブライエン