エアリアルサーファーのチッパ・ウィルソンが乗るシングルフィンに近いツインフィン「デュオ」

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Chippa Wilson preparing for a barrel

世界の中で誰が一番難易度の高いエアリアルをしているかと聞けば、必ず名前が挙がる存在なのがオーストラリア出身フリーサーファーのチッパ・ウィルソン「Chippa Wilson」(28歳)。

そんなモダンサーフィンを牽引するチッパですが、エアリアルとは対極的にレールワークが重視されるシングルフィンにもハマっていると言います。

今回の動画は、チッパ・ウィルソンがニール・パーチェイス・ジュニア(Neal Purchase Jr)のシェイプしたツインフィンに乗ってフリーサーフする映像をお届けします。


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ニールがシェイプしたボードで、チッパが乗るという事はただのツインフィンではありません。「デュオ(Duo)」と名付けられた同ボードモデルは、フィンのセッティングが特殊なので、まずは写真から。

photo:Michael Cukr

photo:Michael Cukr

上記写真から分かる通り、フィンのポジションが極めてユニーク。通常のツインフィンと比較して、テール寄りのポジションであるだけでなく、フィンとフィンの間隔が狭いストリンガー寄りのポジションとなっています。

シングルフィンとツインフィンのギャップを埋めるようなデザインを考えていたニールが、ウインドサーフィンのボードからインスピレーションを受けてトライしてみたフィンセッティングとのこと。

実際に乗ってみたチッパは、「ボードがスライドしないしドライブ性能が高いから、シングルフィンに似た感覚」とのこと。

後ろ足加重でのカーヴィングを目的としているため、チッパお得意のエアリアルに関しては、やはり不向きだそうです。動画でも少しだけエアーをしているチッパ。

「ツインフィンでリップから飛び出すことになるんだけど、ボディボードみたいな感じで、とんでもなくスライドするんだ。コツを掴めば、何とか出来るんだけど」と、チッパは言います。

エアリアルこそ向かないものの、ロングライド可能なメローなポイントブレイクから、バレルになるホローな波質でも絶好調とチッパは絶賛。近く訪れるインドネシアには、デュオのステップアップ(サイズがある波用の長めのボード)を持ち込むそうです。

参照記事:「WATCH SURFER CHIPPA WILSON RIDE THE NEW DUO BOARD


チッパ・ウィルソンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

世界トップレベルのエアー!チッパ・ウィルソンの過去~ライフスタイルのドキュメンタリー動画

真冬のカバリタビーチ周辺でフリーサーフ:チッパ・ウィルソン

エアリアルとバレル目白押しのインドネシアセッション:チッパ・ウィルソン

チッパ・ウィルソンのエアー全開のウェイブプール映像

キャッチサーフから登場するチッパ・ウィルソンのシグネチャーモデル

ほぼ無名時代のフリーサーフ映像:チッパ・ウィルソン