2016年WCTメンズ第五戦「フィジー・プロ」:初日ハイライト

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ケリー・スレーター photo:WSL

ケリー・スレーター photo:WSL

現地時間2016年6月5日(フィジー)、タバルア島のクラウドブレイクをメイン会場、レストランをバックアップ会場としたWCTメンズ第五戦「フィジー・プロ(Fiji Pro)」が開催。

ウェイティングピリオド初日の本日、波のサイズは4~6フィートほどあるものの、あまりコンディションの良くない中、ラウンド1が終了しました。

6月5日(日曜)からスタートの2016年WCTメンズ第五戦「フィジー・プロ」情報

ジョエル・パーキンソンが負傷で開催間近の2016年フィジーイベントを欠場


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波のコンディションを表す指標の一つとなるのが、サーファーによるスコア。クラウドブレイクのようなワールドクラスなサーフスポットであれば、8~10ポイント台のエクセレントレンジと呼ばれるスコアが続出します。

しかし、本日はエクセレントレンジが非常に少なく、ロースコア続きの展開。いかに難しいコンディションであったのかが分かるかと思います。

タジ・バロウ photo:WSL

タジ・バロウ photo:WSL

ラウンド1の本日は、3人ヒートなので1位通過者はラウンド3,2~3位はラウンド2行きとなり、勝っても負けても勝敗には関係ありません。ただ、ロースコア続出ということで番狂わせが発生。

上位陣である、ガブリエル・メディナ、マット・ウィルキンソン、イタロ・フェレイラ、ミック・ファニングなどが敗退し、ラウンド2行きとなっています。また、今回が引退イベントとなるタジ・バロウも敗退。

本日のシングルハイエストスコアとなる9.03ポイントをマークしたのはケリー・スレーター。今シーズンのケリーの結果だけを見れば、これも番狂わせでしょうか!?

とても信じ難いことに、本日ケリーはラウンド1を1位通過したのですが、今シーズン初ということです。

ケリー・スレーターの9.03pt@ラウンド1(4:11~)

ケリーと似たようなスコアとなる9.00ポイントを出し、トータルスコアではハイエストとなる16.67ポイントを出したのはジョーディ・スミス。トリッキーなコンディションながら、「こんなコンディションを待ち望んでいたんだよ」と得意であることを口にしていました。

ジョーディ・スミスの9.00pt@ラウンド1

本日の五十嵐カノアは、昨シーズンのワールドチャンピオンであるアドリアーノ・デ・スーザと同じヒートに出場。ワールドツアー入り前、ヘビーウォーターのクラウドブレイクでアピールしたいと話していたカノア。

しかし、本来のクラウドブレイクらしさの見られなかった本日。さらに、カノアのヒートはスコアの出そうな波の本数も少なく、カノアは2本しか乗らずに敗退となりました。ラウンド2でコンディションが良くなることに期待ですね。

五十嵐カノア出場のR1H6ダイジェスト動画

今後の波予報ですが、明日も本日と同じくらいのサイズが残るので、ラウンド2を開催するはずです。その後、7~10日はサイズダウンしてレイデイになる見込み。

ウェイティングピリオド後半には、サイズのあるスウェル到来の可能性が高い予報となっているので、五十嵐カノアには明日のラウンド2を勝ち上がってもらいたいです。

ちなみに、ラウンド2でカノアが対戦するのは、現WCTランク4位のセバスチャン”シーバス”ジーツ。マーギーズプロで優勝したシーバスなので、かなり手強い相手です。

イベント詳細については、下記リンク先の公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「Fiji Pro

本日の結果

・ラウンド1

Heat 1: John John Florence (HAW) 10.33, Alejo Muniz (BRA) 9.33, Davey Cathels (AUS) 8.60

Heat 2: Filipe Toledo (BRA) 13.76, Ryan Callinan (AUS) 12.56, Jack Freestone (AUS) 9.94

Heat 3: Jadson Andre (BRA) 14.60, Stuart Kennedy (AUS) 12.67, Gabriel Medina (BRA) 12.26

Heat 4: Keanu Asing (HAW) 13.04, Matt Wilkinson (AUS) 12.56, Josh Kerr (AUS) 10.26

Heat 5: Miguel Pupo (BRA) 15.23, Italo Ferreira (BRA) 15.10, Alex Ribeiro (BRA) 8.63

Heat 6: Adriano de Souza (BRA) 11.73, Tevita Gukilau (FJI) 8.17, Kanoa Igarashi (USA) 4.84

Heat 7: Matt Banting (AUS) 10.34, Julian Wilson (AUS) 9.16, Conner Coffin (USA) 3.57

Heat 8: Wiggolly Dantas (BRA) 15.60, Mick Fanning (AUS) 11.90, Kai Otton (AUS) 8.47

Heat 9: Jeremy Flores (BRA) 12.67, Nat Young (USA) 9.70, Dusty Payne (HAW) 8.46

Heat 10: Jordy Smith (ZAF) 16.67, Adrian Buchan (AUS) 15.44, Taj Burrow (AUS) 10.44

Heat 11: Adam Melling (AUS) 11.26, Michel Bourez (PYF) 11.14, Caio Ibelli (BRA) 8.60

Heat 12: Kelly Slater (USA) 16.13, Kolohe Andino (USA) 15.90, Sebastian Zietz (HAW) 12.60

今後のヒート表

・ラウンド2

Heat 1: Italo Ferreira (BRA) vs. Tevita Gukilau (FJI)

Heat 2: Matt Wilkinson (AUS) vs. Alex Ribeiro (BRA)

Heat 3: Gabriel Medina (BRA) vs. Ryan Callinan (AUS)

Heat 4: Julian Wilson (AUS) vs. Alejo Muniz (BRA)

Heat 5: Mick Fanning (AUS) vs. Kai Otton (AUS)

Heat 6: Nat Young (USA) vs. Dusty Payne (HAW)

Heat 7: Caio Ibelli (BRA) vs. Taj Burrow (AUS)

Heat 8: Sebastian Zietz (HAW) vs. Kanoa Igarashi (USA)

Heat 9: Kolohe Andino (USA) vs. Josh Kerr (AUS)

Heat 10: Michel Bourez (PYF) vs. Stuart Kennedy (AUS)

Heat 11: Adrian Buchan (AUS) vs. Jack Freestone (AUS)

Heat 12: Conner Coffin (USA) vs. Davey Cathels (USA)

ハイライト動画

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