2016/2017年BWTイベント「プエルト・エスコンディード・チャレンジ」:最終日

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Photo: WSL

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現地時間6月25日(メキシコ)、2016/2017年シーズンBWT(ビッグウェイブツアー)イベントの第一戦目となる「プエルト・エスコンディード・チャレンジ(Puerto Escondido Challenge)」がプエルト・エスコンディードで開催。

BWTイベントとしては珍しく二日間に分けて開催された今イベントを制したのは、2013/2014年シーズンのBWTワールドチャンピオンであるグラント”ツイギー”ベイカー(43歳)。

プエルト(メキシコ)での2016年BWTイベントが開催決定のグリーンアラート発令

2016/2017年シーズンBWTイベント「プエルト・エスコンディード・チャレンジ」にイエローアラート

2016/2017年BWTイベント「プエルト・エスコンディード・チャレンジ」:ラウンド1


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昨日よりも少しサイズダウンしたと言われる本日のプエルト・エスコンディードですが、最大セットはほとんど昨日と変わらぬ迫力に溢れていました。

そのため、イベントを通してバレルをメイクできたライディングはごく一握り。大半がバレルに入って潰されてしまうのですが、とにかくビッグサイズのバレルに突っ込めば、潰されてもハイスコアが付くジャッジ基準。

そんなコンディションの中、圧巻のバレルスキルを見せたのが優勝者のツイギー。セミファイルとファイナルを通して、他を寄せ付けないハイスコアをマーク。

セミファイナルでは、ダブルスピッツ(スピッツ:バレル内で圧縮された空気と水しぶきのミックスが、バレルの出口に向かって吹き出す現象)を浴びてのバレルライドで9.17ポイントをマーク。

グラント・ベイカーの9.17pt@セミファイナル

また、セミファイナルの勢いそのままにチャージを繰り返したツイギーは、ファイナルではパーフェクト10を叩き出し、誰もが納得の優勝を飾りました。

グラント・ベイカーのパーフェクト10@ファイナル

ツイギーの素晴らしいパフォーマンスが印象に残るファイナルでしたが、その影では負傷者が出ることに。2014/2015年シーズンのBWTワールドチャンピオンであるマクアカイ・ロスマンがバレル内でワイプアウト。

波に巻かれている最中、サーフボードを胸に強打し、ファイナルを途中棄権することになりました。ハードコアなビッグウェイブサーファーが海から上がるということは、相当な激痛であったことは想像に難くないですね。

マクアカイ・ロスマンの負傷シーン

さて、今シーズンのBWTイベント初戦として開催されたプエルト・エスコンディード・チャレンジも終了。8月31日までの南半球のウェイティングピリオドにおいて、残すイベントはチリとペルーでの2イベント。

果たして、南半球のシーズン期間中に25フィート以上のビッグスウェルが再び発生し、開催に踏み切れるのか目が離せません。

ウイメンズ部門も追加など大きく変わった2016/2017年BWTスケジュール

イベント詳細については、下記リンク先からチェックして下さい。

公式サイト「Puerto Escondido Challenge

本日の結果

1st Grant Baker (ZAF)……..$25,000
2nd Greg Long (USA)……….$16,000
3rd Pedro Calado (BRA)……$10,000
4th Carlos Burle (BRA)…….$7,000
5th Will Skudin (USA)………$3,000
6th Makuakai Rothman (HAW)….$3,000

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