via animal-life.com
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中南米の中でもサーフデスティネーションとして知られるコスタリカ。治安の良さに加え、名作サーフムービー「エンドレスサマー」の影響も大きいでしょう。

そんなコスタリカは、エコツーリズム国としてありのままの自然環境が豊富に残っていることが特徴である一方、野生動物が多い事から人間も注意をする必要があります。

今回の記事は、コスタリカを訪れていたアメリカ人サーファーが、先週、ワニに襲われてしまった事故についてお伝えします。


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被害を受けたサーファーは、59歳のジョン・ベッカー。現場は、コスタリカのサーフエリアとしては最も有名なタマリンド。

ジョンは友達と一緒にサーフィンに行こうと川を横断している最中、ワニに襲われました。ジョンは足を複数回噛まれたものの、友達も一緒になって素手で抵抗し、なんとか川から脱出。

事故後、地元のライフガードによる応急処置が施され、救急車で病院に搬送。容体は安定しているものの、右足を切断しなければならないほどの重傷を負っていたということです。

今回の事故から学ばなければならないのは、ジョンが事故にあった川は、タマリンドの中でも観光客に人気のビーチにあり、誰もが当たり前のように横断する場所という点。

みんながしているから大丈夫ではなく、自分の身は自分で守るためにも、馴染みのないエリアでは、細心の注意を払う必要があると再認識させられました。

参照記事:「Surfer survives crocodile attack after friend fights it off with his bare hands