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サーフィンコンテストの最高峰であるワールドツアーを運営する団体「WSL(ワールドサーフリーグ)」。

従来のWSLは当然ながらコンテストに関する業務がメインでしたが、WSLの親会社がケリー・スレーターのウェイブプールを買収したり、5月にはビッグスウェルがヒットしたクラウドブレイク(フィジー)でのフリーセッションの映像をライブ配信したりと、活動の幅を広げています。

ケリー・スレーターのウェイブプール「KSWC」がWSLホールディングスの子会社に

4年振りのビッグスウェルがクラウドブレイクに到来!歴史に残るザ・デイ@2016/5/23

今回の動画は、WSLがワールドツアーサーファーを起用して新たに手を出したお笑い分野!?の映像をお届けします。


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WSLが公開した動画のリスト名は「ビーチブレイク(Beach Breaks)」。シリアスにならざるをえないコンテストですが、「ちょっと一息付こう」といった感じですね。

現時点において公開されている動画は7本あり、その中で面白かった3本を紹介します。

2015年にワールドチャンプとなったアドリアーノ・デ・スーザの胴上げがまだ続いていたとは・・・
https://youtu.be/9CEIRUyRJLQ

シーバスの背番号が大食いだか早食いの記録に由来していたとは・・・
https://youtu.be/oeXKxRp01S4

シーソーゲーム時にジャッジの判断が分かれたらダーツを使うなんて・・・
https://youtu.be/h0i1Ednq6uk

かなりユーモア溢れる内容となっていて、個人的にはかなりお気に入りです。テイラー・スティール監督作品において、モーメンタム世代のサーファーがサーフムービーでコント仕立ての演技をしていたのを思い出しました。

今後はどのようなサプライズやオモシロ企画で、WSLがサーフファンを魅了してくれるのか非常に楽しみですね!