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若き頃からスタイリッシュなサーファーとして注目を集め、バレル、ターン、エアリアルのどれをとってもトップレベルであったカウアイ島(ハワイ)出身のブルース・アイアンズ「Bruce Irons」(36歳)。

近年はサーフィン界のスポットライトから外れていたものの、昨年末にルーカ(RVCA)がメインスポンサーになってから、撮影トリップなど精力的に活動を再開しています。

ビッグニュース!ブルース・アイアンズがRVCA(ルーカ)とスポンサー契約

今回の動画は、天才と呼ばれた若かりし頃のブルース・アイアンズのサーフィン映像をまとめた動画をお届けします。


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今回の動画は、デッキパッドでお馴染みのアストロデッキ創業者であり、サーフィン界のレジェンドであるハービー・フレッチャーが撮り溜めてきた映像。

ハービーがブルースを知ったのは、ブルースが10歳頃のこと。初めて目にした時から、スペシャルなサーファーになると感じたハービーは、ブルースのサーフィンを追い続けたそうです。

さて、天才肌のサーファーであるブルースですが、ここ数年は影を秘めていました。その理由は、ご存知の方が多いと思いますが、兄であり3×ワールドチャンピオンのアンディ・アイアンズが2010年11月に死去したため。

ブルースによると「サーフィンのモチベーションは兄貴の存在が大きかった」と、これまでに語っているので、アンディを失った喪失感が大きな引き金となったようです。

ちなみに、アンディの死の理由は明らかにされていません。検死は行ったそうですが、遺族が非公表を望んだため、一般には公表されていないのです。

当時は、亡くなる前にWCTイベント出場で滞在していたポルトガルにて、デング熱に感染したとの噂が流れたり、服用していた精神薬のオーバードーズ(過剰摂取)が原因だったなど、様々な憶測が飛び交っていました。

カリスマ性の強いアンディだったので、誰もが興味を抱くのは必然的だったのでしょう。しかし、ようやく真実を映し出すアンディ・アイアンズのドキュメンタリームービーが、早ければ2017年頭にもリリース予定となっています。

アンディの死後数年が経ち、心の傷が癒えてきたブルースとアンディの妻・リンジーが製作に協力することで、話は進んだとのこと。アンディ・アイアンズというサーファーの人生を知りたいと思う方は多いはず。

同ドキュメンタリー作品の情報に関しては、近いうちに詳細が明らかにされてくると思うので、こちらの情報も追ってお伝えしていきます。

https://vimeo.com/181656891

ブルース・アイアンズの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

ジョンジョンとブルース・アイアンズの貴重なフリーサーフ@メキシコ

新作サーフムービー撮影で今年2016年にブルース・アイアンズが訪れた中米コスタリカ

DCシューズがサーフ業界に復帰!ライダーはブルース・アイアンズや五十嵐カノアなど

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