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日本の台風シーズンのよう、ハリケーンシーズンとなっているアメリカ東海岸。日本同様に普段はあまり波がないと言われるアメリカ東海岸なので、まさに今がサーフシーズンですね。

そんな東海岸において、9月第一週の週末はハリケーン「ハーミン」によるスウェルで大盛り上がり。しかし、警察はニューヨークサーファーにお馴染みのロッカウェイビーチなどを閉鎖することに。

今回の記事は、9月4日にニューヨークのビーチが閉鎖された理由、そして翌日5日のロングビーチでのセッション映像をお届けします。


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9月4日に閉鎖されたビーチを監視していたのは、アメリカ映画やドラマでお馴染みのNYPD(New York City Police Department:ニューヨーク市警察)。

閉鎖理由は、10~15年振りとなるほど激しい激流が海で発生する恐れが強いため。ただし、従わないサーファーがいます。と言うのも、9月4日はかなり波が良かったためです…。

その結果、逮捕者は出なかったものの、250ドルの罰金を課せられたサーファーはいたとの事です。

難しい問題ですね。ニューヨーク市としては安全を確保したい一方、サーファーは自己責任でいいから海に入りたい。ただ、サーファーに何かがあったら、市が救助に出る可能性が高いことを考えると、ルールに従うべきかなとも思います。

さて、そんな波乱な4日の翌日となる5日。まだまだハリケーンスウェルは炸裂していたとのこと。今回の動画は、前日にサーファーが罰金を課せられたロッカウェイビーチのすぐ近くに位置するロングビーチでの映像となっています。