トップ3敗退の波乱!2016年WCT第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」初日

シェア(記事を気に入ればお願いします)

ケリー・スレーター Photo: WSL

ケリー・スレーター Photo: WSL

現地時間10月18日(ポルトガル)、ペニシェを舞台にしたWCTメンズ第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル(MEO Rip Curl Pro Portugal)」が開催。

フェイスで3~4フィートのコンディションの中、波乱続きとなった本日はラウンド1が終了しました。

10月18日からスタートの2016年WCTメンズイベント@ポルトガルの出場サーファーや波情報など

本日スタートの2016年ポルトガルイベントの波情報と前日(17日)のセッション動画


スポンサーリンク



クローズアウトが目立つ波選びの難しいコンディションの中で開催された本日。まずはタイトルレースに絡むサーファーからチェック。

ランキングトップのジョンジョン・フローレンス、2位のガブリエル・メディナは揃って敗退という波乱。ジョンジョンのヒートの1位通過はジャドソン・アンドレ、ガブリエルのヒートの1位通過はワイルドカード出場のフレデリコ・モライスという結果となりました。

2016-meo-portugal-r1h5-6

先日開催されたフランスイベントでタイトルレースに絡むには厳しいポイント差を付けられた現ランク3位のマット・”ウィルコ”ウィルキンソンも敗退。

ウィルコがパイプラインでの最終戦でタイトルレースに絡むには、今イベントでジョンジョンとガブリエルが一コケの25位または2コケの13位となり、ウィルコ本人が3位以上の成績を残さないと厳しい状況となっています。

2016-meo-portugal-r1h4

本日のシングルハイエストスコアとなる9.00をマークしたのは、11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター。当初はバレル狙いの戦略だとインタビューで語ったケリー。

しかし、ヒート途中でライトでの単発エアリアル狙いに戦略変更。全力でスピードを付け、できるだけリップへのアプローチを遅らせたと話すエアリバースは、見事なフルローテーションでメイク。とても44歳とは思えないマニューバでした。

ケリー・スレーターの9.00@ラウンド1

ケリーに次ぐハイスコアは、イタロ・フェレイラの8.67にジョシュ・カーの8.33。いずれも単発エアリバースでのスコアとなっています。

イタロ・フェレイラの8.67@ラウンド1

ジョシュ・カーの8.33@ラウンド1

本日の五十嵐カノアは、ヒート3でジョーディ・スミスとジェレミー・フローレスと対戦。ヒート前半でストレートエアーを入れたライディングで6.00をマークしたカノア。

そのおかげでヒート後半までリードしていたのですが、終盤にかけてジョーディとジェレミーがミディアムスコアをマークし、僅差での3位敗退となりました。

敗者復活戦のラウンド2へ進む事となったカノアの次なる対戦相手は、フランスでWCTイベント初優勝を果たしたばかりのキアヌ・アシンとなっています。

2016-meo-portugal-r1h3

今後の波予報ですが、ハリケーンスウェルが入り風向きも良好な予報であり、19日(水曜)からコンディションは期待できそうなので連日でイベントは開催の見込み。

日本とポルトガルの時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。イベントが現地時間の午前8時にスタートならば、日本時間は午後4時となります。

ライブ中継は公式サイトから無料で可能となっているので、イベント詳細と併せてチェックして下さい。

公式サイト「Meo Rip Curl Pro Portugal

本日の結果
・ラウンド1
Heat 1: Kai Otton (AUS) 12.43, Nat Young (USA) 11.77, Julian Wilson (AUS) 11.40

Heat 2: Kolohe Andino (USA) 10.76, Keanu Asing (HAW) 9.94, Alex Ribeiro (BRA) 7.23

Heat 3: Jordy Smith (ZAF) 12.30, Jeremy Flores (FRA) 11.94, Kanoa Igarashi (USA) 11.37

Heat 4: Miguel Pupo (BRA) 14.34, Ryan Callinan (AUS) 13.20, Matt Wilkinson (AUS) 7.63

Heat 5: Frederico Morais (PRT) 11.37, Gabriel Medina (BRA) 9.76, Conner Coffin (USA) 8.03

Heat 6: Jadson Andre (BRA) 13.20, Miguel Blanco (PRT) 11.17, John John Florence (HAW) 9.94

Heat 7: Wiggolly Dantas (BRA) 10.94, Filipe Toledo (BRA) 9.53, Adam Melling (AUS) 8.00

Heat 8: Kelly Slater (USA) 15.83, Matt Banting (AUS) 10.77, Stuart Kennedy (AUS) 9.63

Heat 9: Josh Kerr (AUS) 15.90, Alejo Muniz (BRA) 15.76, Adrian Buchan (AUS) 7.84

Heat 10: Adriano De Souza (BRA) 14.17, Jack Freestone (AUS) 13.50, Caio Ibelli (BRA) 11.24

Heat 11: Joel Parkinson (AUS) 14.83, Davey Cathels (AUS) 12.66, Michel Bourez (PYF) 10.66

Heat 12: Italo Ferreira (BRA) 15.00, Sebastian Zietz (HAW) 14.83, Dusty Payne (HAW) 12.27

今後のヒート表
・ラウンド2
Heat 1: John John Florence (HAW) vs. Miguel Blanco (PRT)

Heat 2: Gabriel Medina (BRA) vs. Ryan Callinan (AUS)

Heat 3: Matt Wilkinson (AUS) vs. Jeremy Flores (FRA)

Heat 4: Julian Wilson (AUS) vs. Alex Ribeiro (BRA)

Heat 5: Filipe Toledo (BRA) vs. Adam Melling (AUS)

Heat 6: Adrian Buchan (AUS) vs. Matt Banting (AUS)

Heat 7: Sebastian Zietz (HAW) vs. Alejo Muniz (BRA)

Heat 8: Michel Bourez (PYF) vs. Jack Freestone (AUS)

Heat 9: Caio Ibelli (BRA) vs. Davey Cathels (AUS)

Heat 10: Stuart Kennedy (AUS) vs. Dusty Payne (HAW)

Heat 11: Nat Young (USA) vs. Conner Coffin (USA)

Heat 12: Keanu Asing (HAW) vs. Kanoa Igarashi (USA)

ハイライト動画

シェア(記事を気に入ればお願いします)

フォロー(更新情報のチェックはこちら)