タイトルレースに動きが!2016年WCT第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」三日目

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ジョンジョン・フローレンス Photo: WSL

ジョンジョン・フローレンス Photo: WSL

現地時間10月21日(ポルトガル)、ペニシェを舞台にしたWCTメンズ第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル(MEO Rip Curl Pro Portugal)」が開催。

クローズアウトの波が目立ったメイン会場のスーパーチューボスから、バックアップ会場のピコ・ド・ファブリル(Pico do Fabril)に移動した本日、ラウンド2ヒート6~ラウンド3が終了しました。

10月18日からスタートの2016年WCTメンズイベント@ポルトガルの出場サーファーや波情報など

本日スタートの2016年ポルトガルイベントの波情報と前日(17日)のセッション動画

トップ3敗退の波乱!2016年WCT第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」初日

ウィルコが脱落:2016年WCT第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」二日目


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タイトルレースに大きな動きがあった本日。先日開催されたラウンド2において、ジョンジョン・フローレンスとガブリエル・メディナが勝ち上がり、マット”ウィルコ”ウィルキンソンが敗退となったことから、ジョンジョンとガブリエルに焦点が当たっているタイトルレース。

本日のラウンド3では、まずはジョンジョンがワイルドカードのフレデリコ・モライスと対戦。昨年もワイルドカード出場したフレデリコは、5位という結果を残したビッグネームキラー。

ジョンジョンは中盤まで一本も波に乗れない展開となったものの、一本目のライディングで8.50のハイスコアをマークし、その後も順調にバックアップスコアを重ねることで初タイトルに向けて前進を続けています。

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ジョンジョンのヒート後に登場したのはガブリエル・メディナ。対戦相手は、ラウンド2でウィルコを破ったジェレミー・フローレス。今シーズンのジェレミーは、一コケと二コケだけを繰り返す過去最低なツアー成績を残しています。

しかし、ポルトガルでは本調子に戻ったと見られるジェレミー。ラウンド2でのウィルコに続き、ラウンド3ではガブリエルを破る活躍を見せ、タイトルレースに影響を及ぼしました。

2016-meo-portugal-r3h7

ガブリエルの敗退により、今イベントの結果次第ではジョンジョンのワールドタイトル獲得の可能性が出てきました。タイトル確定の条件は「ジョンジョンのファイナル進出」。

ただし、一つだけ条件があり、現WCTランク4位のジョーディ・スミスが今イベントで優勝しない場合に限られます。果たして、ポルトガルでジョンジョンの初タイトルが決まってしまうのか目が離せません。

本日のシングルハイエストスコアは9.70。9.70をマークしたのはミシェル・ボウレズとジョーディ・スミスの二人。

ミシェル・ボウレズの9.70@ラウンド3

ジョーディ・スミスの9.70@ラウンド3

本日の五十嵐カノアはラウンド2に出場。ラウンド2ではフランスイベントで優勝を果たしたキアヌ・アシンと対戦し、僅差で勝利を収めることに。ツアー入りから一度も一コケ無しの記録を伸ばしました。

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ラウンド3では、昨年度ワールドチャンピオンのアドリアーノ・デ・スーザと対戦し、残念ながらここで敗退。今回もラウンド3の壁に阻まれる結果となりました。

2016-meo-portugal-r3h4

今後の波予報ですが、メイン会場のスーパーチューボスは火曜日まで期待できない予報となっているので、再びバックアップ会場での開催になると思います。

バックアップ会場は3つあり、会場によって波のコンディションは大きく変わります。ペニシェの北向きのサーフスポットであれば、22日(土曜)はセットでダブルオーバーヘッドほどあり風向きも良い見込みなので、開催となればエキサイティングな展開になるかと思います。

日本とポルトガルの時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。イベントが現地時間の午前8時にスタートならば、日本時間は午後4時となります。

ライブ中継は公式サイトから無料で可能となっているので、イベント詳細と併せてチェックして下さい。

公式サイト「Meo Rip Curl Pro Portugal

本日の結果
・ラウンド3
Heat 1: Kolohe Andino (USA) 12.43 def. Matt Banting (AUS) 12.04

Heat 2: Joel Parkinson (AUS) 16.10 def. Wiggolly Dantas (BRA) 15.00

Heat 3: Julian Wilson (AUS) 14.97 def. Jadson Andre (BRA) 14.90

Heat 4: Adriano De Souza (BRA) 13.86 def. Kanoa Igarashi (USA) 10.03

Heat 5: Michel Bourez (PYF) 17.23 def. Caio Ibelli (BRA) 12.37

Heat 6: John John Florence (HAW) 16.27 def. Frederico Morais (PRT) 13.30

Heat 7: Jeremy Flores (FRA) 15.77 def. Gabriel Medina (BRA) 14.17

Heat 8: Sebastian Zietz (HAW) 12.07 def. Josh Kerr (AUS) 10.76

Heat 9: Miguel Pupo (BRA) 15.43 def. Kelly Slater (USA) 14.26

Heat 10: Conner Coffin (USA) 13.60 def. Filipe Toledo (BRA) 12.97

Heat 11: Stuart Kennedy (AUS) 11.63 def. Italo Ferreira (BRA) 11.33

Heat 12: Jordy Smith (ZAF) 17.03 def. Kai Otton (AUS) 8.73

・ラウンド2
Heat 6: Matt Banting (AUS) 12.00 def. Adrian Buchan (AUS) 11.34

Heat 7: Sebastian Zietz (HAW) 11.64 def. Alejo Muniz (BRA) 9.26

Heat 8: Michel Bourez (PYF) 15.16 def. Jack Freestone (AUS) 13.27

Heat 9: Caio Ibelli (BRA) 14.93 def. Davey Cathels (AUS) 11.20

Heat 10: Stuart Kennedy (AUS) 12.33 def. Dusty Payne (HAW) 6.40

Heat 11: Conner Coffin (USA) 14.67 def. Nat Young (USA) 13.66

Heat 12: Kanoa Igarashi (USA) 11.93 def. Keanu Asing (HAW) 10.83

今後のヒート表
・ラウンド4
Heat 1: Kolohe Andino (USA), Joel Parkinson (AUS), Julian Wilson (AUS)

Heat 2: Adriano de Souza (BRA), Michel Bourez (PYF), John John Florence (HAW)

Heat 3: Jeremy Flores (FRA), Sebastian Zietz (HAW), Miguel Pupo (BRA)

Heat 4: Conner Coffin (USA), Stuart Kennedy (AUS), Jordy Smith (ZAF)

ハイライト動画

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