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アメリカとカナダの国境付近に位置し、スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖の5つの湖から成る五大湖。

海水ではなく、淡水の湖でありながら、面積の規模が世界最大級であることから、冬に寒波が訪れるとサーフィン可能な波が発生するのです。しかし、緯度から容易に想像できるよう、その寒さは想像を絶することに。

今回の動画は、サーフシーズン!?に突入した先日の五大湖における極寒サーフィン映像をお届けします。


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暖かい海で行うスポーツとのイメージが強いサーフィン。しかし、仕事の都合や生まれ故郷など、様々な理由から誰もがハワイのような環境で暮らしているわけではありません。

でも、サーフィンがしたい!そしてサーフィンができる!ともなれば、五大湖であっても関係なし。どんなエリアであっても、住めば都ですからね。

今回の映像のエリアの撮影日は、気温がマイナス9度。風は時速46キロ(日本での風速は主に秒速表記で、秒速なら約13メートル)のオンショアが吹き荒れていたため、体感気温はマイナス16度だったそうです…。

これ以上ないのではと思えるほど厳寒なコンディションですが、寒さに負けないだけの熱意を持つサーファーを見ると、ちょっと波のコンディションが悪いだけで不満を口にするべきではないと考えさせられてしまいます…。