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昨年2016年シーズンのワールドツアーでは、開幕戦直前に負傷し、シーズンの前半戦をリハビリに専念する事となったカリフォルニア出身のレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(22歳)。

しかし、怪我をすることは悪いことばかりではなく、レイキーの場合は客観的にコンテストを見直すことができる時間となり、復帰戦となったUSオープンでは3位の成績を残しました。

今回の動画は、レイキー・ピーターソンによる昨年の夏に撮影されたという半端ではないフリーサーフ映像をお届けします。


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アメリカ人サーファーにとってアマチュア最大級イベントであるNSSA(National Scholastic Surfing Association)。

同イベントの女性サーファー部門において、ヒートで初めてエアリアルをメイクしたと言われるのがレイキー。それだけ革新的なマニューバを取り入れるサーファーです。

そんなレイキーによる今回のフリーサーフ映像ですが、メンズ顔負けといった感じのパワーやスピードは、相当唖然とさせられるライディングの連続となっています。

怪我のリバビリ期間にコンテスト戦略を練り、今年2017年シーズンの活躍が期待されるレイキー。3月14日からスナッパーロックス(ゴールドコースト)でスタートとなるワールドツアー初戦が楽しみですね。

*レイキー・ピーターソンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

レイキー・ピーターソン主催のローカルキッズ向けサーフイベント@サンタバーバラ

レイキー・ピーターソンが語る怪我の回復状況からギャラリーとして見るWCTイベントの考察など

マウイプロの波予報&レイキー・ピーターソンのGoPro動画@レイデイ

ウイメンズ世界トップクラスのモダンサーフィン:レイキー・ピーターソン

2013年度WCTウイメンズno.7:レイキー・ピーターソン