blank

サーフィンの聖地と言われるハワイのオアフ島ノースショア。そのノースショアの中でも、世界中のサーファーが狙っているサーフスポットがパイプライン。

ただし、パイプラインで波が炸裂すれば混雑は必至。そこで混雑とは無縁で貸切サーフ可能となるのがコンテストであり、パイプラインを舞台にしたWQSイベント「ボルコム・パイプ・プロ(Volcom Pipe Pro)」の開催が間近に迫ってきました。

今回の記事は、ボルコム・パイプ・プロのイベント情報や予告映像をお届けします。


スポンサーリンク


1月29日~2月10日にウェイティングピリオドが設定されている今年のボルコムプロ。QS3,000イベントなので、イベントのグレードは高くないのですが、パイプラインを貸切となるので数々の有名サーファーが参戦。

今年のエントリーリストを見ると、ジョンジョン・フローレンス、ケリー・スレーター、アドリアーノ・デ・スーザ、ジョシュ・カー、コナー・コフィン、ウィゴリー・ダンタス、ジョアン・ドゥル、イズキール・ラウという8名の今季WCTサーファーが出場予定。

QS3,000イベントにして、ジョンジョン、ケリー、アドリアーノという3名ものワールドチャンピオンが出場するというのは、極めて異例なことです。

昨年のボルコムプロを制したのはケリー・スレーター。ちなみに、今年で8年目となる同イベント優勝者は3名のみで、ジョンジョンが4回、ケリーが2回、ジェイミー・オブライエンが1回。

果たして、今年はジョンジョン、ケリー、ジェイミーを抑えて優勝するサーファーが誕生するのか注目です。

公式サイト「Volcom Pipe Pro

*2017年ボルコムプロの予告動画
https://youtu.be/wMJYmm6q8qE

*昨年の同イベント関連記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

2016年の開催が迫った「ボルコム・パイプ・プロ」を振り返ってみよう

ボルコム・パイプ・プロを制した2010~2015年の歴代優勝者のライディング動画

2016年QS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」:初日ハイライト

2016年QS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」:二日目ハイライト

2016年QS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」:最終日ハイライト