コンテストサーファーでありながら、オアフ島ワイメアのエディイベントで優勝したジョンジョン・フローレンス、トドス・サントス(メキシコ)のBWT(ビッグウェイブツアー)イベントで優勝したジョシュ”カージー”カー。
ジョンジョンやカージーのよう、最近ではコンテストサーファーとビッグウェイブサーファーのジャンルに縛られることのないサーファーが増えています。そんなサーファーの一人がミゲル・トゥデラ「Miguel Tudela」(22歳)。
今回の動画は、ミゲル・トゥデラが2016年にハワイで見せたフリーサーフィン映像をお届けします。
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コンテストシーンにおいては、あまり馴染みのない南米ペルー出身のミゲル。しかし、ジュニア時代に招待制のBWTイベントに出場したりと知る人ぞ知る若手サーファー。
動画では、スモールコンディションでのエアリアルといったハイパフォーマンスサーフィンから、パイプラインでのビッグバレル、さらにはワイメアやマウイ島ジョーズでのチャージまで収録。
数年前であれば、コンテストサーファーとビッグウェイブサーファーは完全に棲み分けされていて、ウォーターマンと呼ばれるカイ・レニーといった一握りのサーファーのみ、ハイパフォーマンスとビッグウェイブの両方をこなすといった印象でした。
しかし、確実に時代は変わってきていて、プロサーファーに求められるスキルの多角化が進んでいるように思えます。
*ミゲル・トゥデラに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。