blank
via vimeo

サーフィンにおいて欠かすことのできないアクセサリーの一つとして挙げられるリーシュコード。波のコンディションがハードになればなるほど、信頼できるリーシュコードが求められます。

そこでシリアスなコンディションでも耐えられるリーシュコード製作にフォーカスを当てているのがサーフアクセサリーブランド「ダカイン(DAKINE)」。

今回の動画は、ダカインによるリーシュコード製作ストーリー、アルビー・レイヤーやジョンジョン・フローレンスなどといったダカインライダーのフリーサーフィンを収録した映像をお届けします。


スポンサーリンク


耐久力のあるリーシュコード製作に向け、ダカインがテストの舞台に選んだのはビッグウェイブスポットのマウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)。

ビッグウェイブサーフィンではリーシュコードを付けない方が安全と言われることもありますが、アルビー・レイヤーは以下のようにコメント。

「ビッグウェイブサーフィンでは、特にジョーズなんかだと信頼できるリーシュコードが必要なんだ。ワイプアウトの度にボードがインサイドの岩場に叩きつけられるのは困るし」。

「それと、安全面における理由もある。波に巻かれてる時にリーシュコードを手繰っていけば海面にたどり着けるんだから」。

さて、アルビーやイアン・ウォルシュなどと何シーズンもジョーズで研究開発を重ねたダカインは、今シーズンからピアヒ用リーシュコードの発売を開始しています。

via DAKINE

対象となる波のサイズはトリプルオーバーヘッド以上。長さは通常のショートボード用リーシュの倍となる12フィート、太さは通常よりも少しだけ太い7/16インチ。

かなり特殊なリーシュコードであり、一般サーファーにとっては縁のないことにフォーカスを当てているように思えるダカイン。しかし、一般サーファーにも関係してくるのです。

というのも、ピアヒ用リーシュで培ったあらゆる技術を全種類のリーシュコード製造に取り入れ、より信頼性の高いリーシュを作っているためです。

動画内では、ダカインライダーによる見応え十分なフリーサーフィン動画も存分に収録されているので、是非ともチェックして見て下さい。

*ピアヒ用リーシュコードの詳細をチェックしたい方は、下記リンク先の公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「DAKINE