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via vimeo

アメリカ東海岸のフロリダ出身でフリーサーファーのオリバー・カーツ「Oliver Kurtz」(26歳)。

フリーサーファーということで、活動の舞台は公の場となるコンテストではなくサーフムービーであり、2年ほど前に公開して注目を集めた「Serotonin」の続編となる「Aftermath」を公開しました。

今回の動画は、オリバー・カーツによる14分近いプロファイル的位置付けのフリーサーフィン映像をお届けします。


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2014年12月に公開された前作「Serotnin」は、下記リンク先の記事にて紹介した作品です。

その後の2015年、今回の作品製作に向けて撮影を始めたオリバー。しかし、相次ぐ怪我の影響から撮影を順調にこなすことができず、完成までに2年ほどの月日を経ることになったそうです。

フリーサーファーの中でも、プログレッシブサーファーと称されることもあるオリバーなので、得意とするのはエアリアルといったトリック。

ですが、チョープー(タヒチ)のビッグバレルなど、ビッグウェイブサーファーのようなチャージも見せています。

サーファー誌のインタビューを読むと、「サーフアクションを全面に出した作品じゃなくて、音、映像、編集にフォーカスを当てて作り上げた作品なんだ」と、オリバーは語っています。

ライディングだけを追うのではなく、一つの作品として音楽や映像とのバランスを楽しみながらチェックして見てはいかがでしょうか。