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ベルズビーチ Photo: WSL

いよいよ明日4月12日からウェイティングピリオドがスタートとなるCT第3戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ(Rip Curl Pro Bells Beach)」。

オーストラリアンレグ最終戦となる今回もまた男女同時開催となり、ようやくワイルドカード出場者も出揃いました。

今回の記事は、2017年リップカールプロ@ベルズビーチに関する情報をお届けします。


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出場サーファー

メンズ

メンズはマーギーズプロ同様、イタロ・フェレイラが今イベントも怪我により欠場のため、リプレイスメント出場はマーギーズプロと同じくナット・ヤング。

2枠あるワイルドカードは、スポンサー枠トライアルとローカルトライアルが行われ、スポンサー枠トライアルは現CTサーファーであるミゲル・プポの弟サミュエルが優勝。

ローカルトライアルは興味深いことに、引退していた元CTサーファーのグリンディン・リングローズ。グリンディンは44歳ということで、ケリーの1歳下となります。

ウイメンズ

ウイメンズはローラ・エネヴァーが怪我から復帰となる一方、マーギーズプロで負傷したマリア・マニュエルが今回は欠場。リプレイスメント出場はイザベラ・ニコルス。

1枠あるワイルドカードは、スポンサー枠トライアルで優勝したニュージーランド出身のエラ・ウィリアムス。

波予報

明日12日は軽いオンショアにオーバーヘッドほどのサイズで、グッドコンディションとは言えないまでも「そこそこ」なコンディション予報。その後はサイズダウンし、14日(金曜)午後から12日と同じくらいのサイズまで上がりそうな見込みです。

ある程度のサイズのソリッドスウェルが入りそうなのは18~20日。明日はウイメンズだけスタートさせる可能性があると思うので、ライブ観戦したい方は公式サイトをチェックして下さい。

日本とベルズビーチのあるビクトリア州(オーストラリア)の時差は、日本が1時間遅れです。現地時間の午前7時に開催の場合、日本時間は午前6時となります。

公式サイト

公式サイト/メンズ「Rip Curl Pro Bells Beach

公式サイト/ウイメンズ「Rip Curl Women's Pro Bells Beach

メンズのスポンサー枠トライアルのハイライト動画