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Photo: Scotty Hammonds

季節が雨季から乾季へと変わったことで、すでにサーフシーズン入りしているインドネシア。

そのインドネシアの中でも、絵に描いたようなパーフェクトライトのバレルがブレイクすることで有名なスマトラ島沖合のニアスにも、5月にファーストビッグスウェルが入ったそうです。

今回の動画は、ミカラ・ジョーンズとマーロン・ガーバーの二人が5月にニアスのパーフェクトウェイブを当てた際の映像をお届けします。


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バリ島を拠点とする二人にとって、バリ島からニアスまでの移動は3回のフライトに加えて、ロングドライブの末にたどり着くことができる僻地。

それほどの僻地にも関わらず、一度スウェルが入ればサーファーがこぞって集まってくるほどの人気スポットとなっているニアス。

ですが、サイズアップし過ぎると逆にラインナップに浮かぶサーファーの数は減るそうです。チャージできるサーファーが限られてくるためですね。

今回の動画のスウェルも、プロサーファーのミカラとマーロンが狙っただけありヤバい波です。現地にいたら、波がブレイクする音も相まってかなり迫力があることでしょう。

ちなみに、ビッグセットでワイプアウトしたミカラは顔面からリーフに突っ込んでしまったとか…。ワイプアウトから一週間後に、病院で顔に埋まったビー玉サイズのリーフを取り除いてもらったと言います…。

*ニアスの過去記事