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昨年優勝のガブリエル・メディナ Photo: WSL

6月4日~16日にウェイティングピリオドが設定されているフィジーのクラウドブレイクをメイン会場としたメンズのCT第5戦「Outerknown Fiji Pro(アウターノウン・フィジー・プロ)」。

いよいよ明日からウェイティングピリオドがスタートとなり、タイミング良くソリッドスウェルが本日からクラウドブレイクへと押し寄せる予報となっています。

今回の記事は、メンズのCT第5戦となるフィジープロの出場サーファーや波予報などといったイベント情報をお届けします。


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*出場サーファー

今回の欠場サーファーは、ブラジルイベントで出場停止処分を下されたフィリペ・トレド。フィリペの枠は、ナット・ヤングがリプレイスメント出場となっています。

また、カイオ・イベリがつい先週エルサルバドルで怪我をしたため、直前になって欠場を発表。カイオのリプレイスメント出場はビノ・ロペスとなっています。

ヒート表には名前を連ねているものの、気になっていたのはイタロ・フェレイラ。3月にゴールドコーストで負傷し、しばらくツアーから離脱していました。

本人によるごく最近のSNS投稿を見ると、海から2カ月以上離れていた上、サーフィン復帰したばかりとのこと。果たして、本当にツアー復帰となるのかは怪しいと思っていましたが、SNSでフィジーに向けて出発したと報告していました。

ワイルドカード出場は、一人目はブラジルイベントで大活躍したヤゴ・ドラ。もう一人は、昨年同様にローカルトライアルを勝ち上がったテヴィタ・ギュキラウとなっています。

*波予報

ウイメンズイベントのファイナルがメンズのウェイティングピリオド初日に開催予定の記事でお伝えした通り、4日の予報はフェイスで8~12フィートの見込み。

また、翌5日も前日のスウェルと新たに入るスウェルのミックスで、8~12フィートをキープする予報なので、明日から2日連続で開催となる可能性が高いと思います。

*まとめ

日本とフィジーの時差は3時間で、日本が3時間遅れています。現地時間の午前7時半にイベント開始の場合、日本時間では午前4時半となります。

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公式サイト:「Outerknown Fiji Pro

*昨年2016年フィジーイベントの過去記事