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ジョンジョン・フローレンス Photo: WSL / KENNETH MORRIS

現地時間9月13日(アメリカ)、カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)を舞台にしたメンズのCT第8戦「ハーレー・プロ・アット・トレッスルズ(Hurley Pro at Trestles)」が開催。

イベント三日目の本日は、ミック・ファニングと五十嵐カノアのヒートを除き、ラウンド3~ラウンド4ヒート2まで終了しました。

今回の記事は、ハーレープロ三日目となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。


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イベントレポート

本日最も注目だったヒートは、ジョンジョン・フローレンスvs大原洋人。サーフィンは波運もあるので、ジョンジョンを破る可能性が無きにしも非ずなためです。

しかし、蓋を開けてみれば最強モードだったジョンジョン。今日のジョンジョンは、トータルハイエストスコア19.07とシングルハイエストスコア9.80をマーク。

本日の中で一番キレたサーフィンを見せたのがジョンジョンだったのです…。結果を悔やんでもしょうがないので、残りシーズンはCT入りを目指してQSイベントでの活躍を期待したいですね。

*「ジョンジョン・フローレンス」vs「大原洋人」のダイジェスト動画

本日最も物議を醸す事となり、ヒート結果が無効となって明日に再戦という異例の決断を下されたのがミック・ファニングvs五十嵐カノアのヒート。

このような決断が下された理由は、今イベントから採用されることになった新たなプライオリティルールのため。

ヒートスタート直後は、どちらのサーファーもプライオリティを持たないノンプライオリティスタートとなり、ピーク優先のルールとなっています。

ピーク優先ルールはこれまでと変わらず、ブロッキングルールが今回から追加されました。同ルールは、ノンプライオリティ下で二人のサーファーが同じ波を狙いパドルした場合、ピークに近いサーファーが波に乗る権利があります。

しかし、最終的にピークに近いサーファーが波に乗らなかった場合、対戦相手をブロックしたと見なされ、ノンプライオリティ下でもブロックされたサーファーにプライオリティが与えられるというもの。

今回のケースだと、ヒート序盤にミックとカノアが同じ波を狙い、カノアがピークに近かったのでミックはパドルを止めたものの、結局カノアはその波に乗りませんでした。その後、ミックは手を振り、ジャッジにプライオリティが自分に移動したか確認すると、ジャッジの答えはノー。

つまり、新ルールが適用されなかったのです。そんな最中、結果的に同ヒートのベストウェイブが入り、再びピークに近かったカノアが乗って9ポイント近いスコアをマークし、カノアがヒートを勝ち上がることに。

もしも、ブロッキングルールが正しく適用されていたら、ベストウェイブを掴んだのはミック。ヒート結果が異なった可能性が十分にあります。そこでヒート終了後に審議が行われ、再戦という異例の格好となりました。

ブロックした直後にコールがあるべきことなので、カノアにとっては酷な決断が下されたと言えますね。

ちなみに、本日の最終ヒートでミックとカノアの再戦が行われるとアナウンスされていましたが、最終的に再戦は明日に引き伸ばしとなっています。

*WSLコミッショナーの状況説明

*ミック・ファニングと五十嵐カノアのヒートダイジェスト動画(ブロックシーンは含まれていません)

最後に、本日は9ポイント台のハイスコアも続出したので、ライディング映像を下記からチェックして下さい。

*セバスチャン・ジーツの9.43@ラウンド3

*ジョーディ・スミスの9.47@ラウンド3

*ジョンジョン・フローレンスの9.80@ラウンド3

*ビード・ダービッジの9.50@ラウンド3

*アドリアーノ・デ・スーザの9.10@ラウンド4

ハイライト動画

本日のヒート結果と今後のヒート表

波予報

今後の波予報ですが、明日14日(木曜)はフェイスで4~6フィートと今回のウェイティングピリオドで最もサイズがある見込みとなっています。

明後日15日は最大セットで5フィートながら、午後になるとサイズダウン傾向に加えて、コンディションを乱す南寄りの風が入る予報。

運営サイドとして、14~15日でイベントを終了させる予定と発表しているので、14日は一日フルに使い、15日の午前中に終わらす予定だと思います。

まとめ

日本と現地(サマータイム時)の時差は、日本の方が16時間進んでいます。現地時間の9月14日午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間は9月14日午後11時半となります。

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公式サイト「Hurley Pro at Trestles

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